延岡市の森林資源とものづくりを発信する企画展
宮崎県の北部に位置する延岡市は、豊かな自然に囲まれ、森林資源を活かした様々な取り組みを行ってきました。そんな延岡市が、東京の新宿区にある国産木材の情報発信拠点「MOCTION」において、「延岡の木と暮らす vol.2」を開催します。この企画展は、延岡市の木材やものづくりの魅力を首都圏の多くの人々に伝えることを目的としています。
イベントの概要
本企画展では、主に以下のテーマに基づいて延岡の木材を取り上げます。
- - 森林と暮らしのつながり
- - 地域資源を活かした産業づくり
- - 持続可能な社会への挑戦
これらのテーマを通じて、来場者に対して延岡市の木材産業がどれほど生活に根付いているかをわかりやすく紹介します。
参加型ワークショップ
さらに、1月25日(日)には特別なワークショップが開催されます。このワークショップでは、延岡市の森林資源や木材の特性についての説明の後、実際に木に触れることで以下の内容を考える時間が提供されます。
- - 国産材や地域材の選択の重要性
- - 木材利用がもたらす環境への効果
- - 都市生活と森林とのつながり
このワークショップは、建築やデザインの専門家、教育関係者、一般の方々を対象にしており、「知る」「体験する」「対話する」ことを重視した構成になります。
ワークショップ詳細
ワークショップで作成するアイテムは、日常で使えるルーペや香りを楽しむサシェです。具体的には、スギやヒノキの木材を利用して、自分だけのルーペを製作します。ルーペキットは、企画展示と同時期に出展する家具製造会社「有限会社イエムラ」にて製作されています。日本一日照時間が長い宮崎県で育った木々に実際に触れて、香りを楽しむ五感を使った体験を通じて、地域の木材に親しむことができます。
- - 日時: 2026年1月25日(日)
- - 時間: ①13:30〜14:30、②14:45〜15:45(各60分)
- - 会場: リビングデザインセンターOZONE5F セミナールーム
- - 参加費: 無料、定員各回12名(予約必須)
開催の背景
延岡市は、面積の大部分を森林が占める地域であり、木材の循環利用や産業振興を行っています。しかし、都市部では木材の出所や利用法が曖昧な現状があります。この企画展は、都市と地方を結ぶ情報発信の場として、延岡市の魅力を広めることを目指しています。
今後の展開
この展示を通じて、延岡市は首都圏の企業や設計者、教育機関との連携を深め、地域資源を活かした持続可能なプロジェクトの創出を進めていく方針です。地域の資源を広く知ってもらい、未来につながる新たなビジネス創出に向けた基盤を築いていくことが期待されています。興味のある方は、ぜひこの機会に足を運んでみてください。