代々木上原の冬
2026-01-22 14:54:18

代々木上原で冬の味覚を楽しめる新タイ料理コース「冬最中」

代々木上原に位置する「thalee ling」では、冬の深まりと共に、新たな季節限定コース「冬最中」が登場しました。このコースは、日本の冬の食材をタイ料理の特徴である香り、酸味、辛味と融合させた全8品から成り立っており、同店のシェフである渡部雄氏がフレンチの技法を駆使して構成しています。昨年の11月から提供を開始した「冬隣」に引き続き、冬の味覚を存分に堪能できる内容となっています。

「冬最中」の一品である「ゲーンマッサマン」では、シンプルながらも旨味を引き立てる料理が楽しめます。シェフは生産者との対話を通じてその季節に最適な食材を選び、それを最大限に活かす料理を心がけていると言います。最近では、生産者からの提案も増え、新たに生み出される食材との出会いがコース作りに活かされているとのこと。

今回のコースでは、冬の寒い季節に育った元気な野菜や、宿毛湾で獲れた脂ののった魚がふんだんに使われています。素材そのものの味を生かすため、調理方法はシンプルに設計されていますが、タイ料理ならではの「甘さ、辛さ、酸っぱさ」を楽しめるような複雑な味わいも兼ね備えています。

特に注目すべき一皿は、「クイッティヤオロート」。能登で蛸漁を行う平山さんから仕入れた真蛸を使用した蒸し春巻きです。能登の澄んだ海で育まれた蛸は雑味が少なく、濃厚な旨味があります。この蛸と、タイ北部の46時間発酵させた豚肉で作ったソーセージ「ジンソム」を組み合わせており、まさに冬の美味しさを楽しむ一品となっています。

渡部シェフは、「日本には、私たち日本人だからこそできる独自のタイ料理を創り上げたい」との思いを語ります。四季のないタイ料理を、四季折々の素材が豊富な日本で表現することは簡単ではありませんが、彼はその難しさを楽しみながら、日本の食材と文化を取り入れたタイ料理を進化させ続ける姿勢を持っています。

冬の寒さをしっかりと乗り越えるためにエネルギーを蓄えた冬野菜を取り入れ、地域の新鮮な食材とともに、一皿一皿に丁寧に仕上げています。「冬最中」は、タイの風味と日本の冬の食材が見事に調和した料理を提供してくれる特別なコースとなっています。

コースの詳細についても触れさせて頂きます。ディナータイムに提供される「冬最中」は、全8品で9,000円(税込)。その中には、あん肝と苺のライスサラダ「カオヤム」や、田倉ファームから仕入れたチーマディラーパを使用した「トムカータレー」、きゅうりのグリーンカレーと宿毛湾の魚のフリットを組み合わせた「ゲーンキャオワーン」など、贅沢なメニューが揃っています。

また、飲み物とのペアリングも考えられており、オリジナルのコンブチャを使用したノンアルコールのペアリングも人気です。タイ料理とワインのペアリングに挑戦するという新たな提案は、料理の魅力をさらに引き出すことに成功しています。

予約は電話または公式ウェブサイトから可能で、7名以上の予約は直接電話での連絡が必要です。十人十色、個性豊かな料理を楽しみたい方には、特におすすめのコースとなっています。この冬、代々木上原の「thalee ling」でタイ料理の新しい楽しみを味わってみてはいかがでしょうか?


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