神戸市が企業と共に行政課題を解決するプロジェクトを開始
神戸市は、民間企業と連携し、地域の行政上の課題を解決するプロジェクト「Urban Innovation KOBE 2026」の参加企業の募集を開始します。このプロジェクトは2017年にスタートし、これまでに約70件もの官民連携プロジェクトを実施してきました。
2026年6月5日から始まる今回の募集は、2つの枠組みで行われます。一つは神戸市から示されるテーマに基づく「地域・行政課題型」で、もう一つは企業が自由に提案できる「自由提案型」です。
地域・行政課題型
この枠組みでは、神戸市が提示する4つの課題に取り組む企業を募ります。参加企業には、実証支援金として最大100万円が支給され、資金面での負担を軽減しつつ自社のプロダクトやサービスの実証に集中することが可能です。
この枠組みの特徴は以下の通りです。
- - 行政資源の活用: 神戸市の担当課との連携により、地域調整やデータ提供など、行政ならではのリソースを利用できます。
- - 広報支援: 神戸新聞社などのメディアを通じて、自社の取り組みを広める機会が得られます。
- - 全国的なネットワークへのアクセス: 神戸市のネットワークを通じて、他自治体への展開を図れます。
2026年度の募集課題は、以下の4つです。
1.
介護現場のDX推進: 研修や訓練管理の効率化を目指します。
2.
地域マッチング業務の質向上: 人材データと地域資源を結びつけるプラットフォームを構築します。
3.
生成AIの活用: 外壁改修工事の写真整理を自動化し、作業時間を短縮します。
4.
ゴミ出しルールの周知: 外国人・単身若年層向けにルールをわかりやすく伝える仕組みを提案します。
自由提案型
本年度から新たに設けられたこの枠組みでは、企業が自由に自社のテーマを提案し、神戸市での実証を行うことが可能です。参加は無料で、さらに神戸市新産業・科学技術課が伴走支援を行い、行政との連携を推進します。
スケジュールと応募方法
- - 募集開始: 2026年6月5日
- - 企業向け課題説明会: 2026年6月24日(オンライン、無料)
- - 募集締切: 2026年7月5日
- - 書類審査と面談: 2026年7月6日〜31日
- - 実証実験: 2026年8月〜2027年1月
応募希望の企業は、オンライン説明会に参加し、詳細を確認することが推奨されます。定員も設けられていますので、興味のある方はお早めにお申し込みください。
連絡先
プロジェクトに関する質問や相談は、運営事務局へお気軽にお問い合わせください。神戸市と企業が手を取り合い、地域の未来を創造するチャンスをお見逃しなく。