SOYMIL全社研修合宿の記録
株式会社SOYMILでは、ボタンひと押しで大豆から本格的な無添加豆乳を作れる調理家電「SOYMILブレンダーPLUS」を取り扱っています。最近、全社員が一堂に会する全社研修合宿を実施し、製品に対する愛着と理解を深める機会としました。この合宿は、私たちのブランドの原点である豆乳の魅力を再発見し、共通の意識を醸成するための特別な旅でした。
研修の背景と目的
代表の佐藤航平が、中国での生活体験から得た豆乳文化への愛情がSOYMIL立ち上げのきっかけです。豆乳が牛乳よりも普及している環境の中で、出来たての豆乳を楽しむ経験が私のDNAに深く根付いています。この原体験を仲間たちと共有し、「美味しい豆乳をもっと多くの人に!」という思いを育むため、製品開発の拠点である中国を訪れることにしたのです。
合宿初日
羽田空港からの直行便で約5時間のフライトを経て、広州白雲国際空港に到着しました。工場のある佛山市順徳区への移動を済ませ、夕食会で現地の社長や担当者との交流が始まりました。彼らから普段の業務や工場の運営方針について話を聞くことができ、製品に対する理解がさらに深まりました。
合宿2日目
翌日は、委託先工場の本社オフィスと生産ラインの見学を行いました。この工場は、設立から十数年のベンチャー企業で、主に豆乳ブレンダー、コーヒーメーカーなどの撹拌機器を製造しています。すべての担当者が女性で、理系出身ということにも驚かされました。現場の雰囲気を感じ取りながら、製造の裏側やお客さまからのフィードバックを共有し、「SOYMILブレンダーPLUS」を更に広めるために必要な要素について議論を深めました。
また、午後には広州市内で漢方茶を楽しんだり、イオンモールを訪れて新しい商品や文化に触れる充実した時間を過ごしました。現地の品揃えに感動し、私たちの展開する豆乳ブランドへの期待がさらに膨らみました。
合宿3日目
最終日は飲茶を楽しんだ後、これまでの合宿での経験について話し合う時間を設けました。普段は忙しさに追われている業務の中で、実は「対話」が重要であることに気付きました。数字や成果主義が重視される中で、人々が同じビジョンに向かって情熱を共有することこそが、目指すべき方向性なのだと再認識しました。
合宿の振り返り
3日間の合宿を経て、私たちは改めて「愛」と「夢」を深める大切さを実感しました。研修で得た経験は今後の業務における重要な原点になり、大切な思い出としていつまでも心に残るものとなりました。この経験を活かし、SOYMILとして次のステップへ進みます。私たちはこれからも、豆乳の素晴らしさを広げ、お客様に愛されるブランドを目指して邁進します。
会社概要と今後の展開
株式会社SOYMILは「Our Heritage, Our Pride」という理念のもと、豆乳という唯一無二の製品を提供し、新しい体験を創造することを目指します。今後も食を通じて人々の文化をつなぎ、より多くの人に喜ばれるよう努めて参ります。なお、私たちでは正社員だけでなく、副業や業務委託でのスタッフも募集しています。興味のある方は公式サイトをご覧ください。