新たな旋律『MOON』で心を打つhalogen
4人組バンドhalogenが、季節感あふれるバラード「MOON」を本日2025年12月10日にリリースしました。これに伴い、ミュージックビデオもプレミア公開され、ファンの期待が高まっています。新しいアーティスト写真も披露され、彼らの進化が垣間見える貴重な瞬間が訪れました。
この曲「MOON」は、大切な人と出会えたことで生まれた特別な感情を優しく描いています。楽曲は前半がシンプルなアレンジに仕上げられ、ボーカルの小野の歌声が最大限に引き立つような作りになっています。そして後半では、バンドのメンバーが合流し、彼らの強烈なサウンドとコーラスが調和し、素晴らしいハーモニーが生まれます。こうしたアレンジにより、halogenの幅広い音楽性が強調され、この曲全体を通して「声」が重要な要素として込められています。
「忘れないように」「忘れられないように」という思いで書かれたこのバラードは、2025年を締めくくるにふさわしい一曲となっており、聴く者に深い共感を呼び起こすことでしょう。
さらに、公開されたミュージックビデオは、halogenにとって初の試みとしてキャストを迎えて制作されました。手紙を書く男性の日常を描いたこの映像は、言葉を選び、再編成していくプロセスを通じて、曲のメッセージに深みを与えています。視覚的にも楽しめるこのビデオは、halogenの音楽とともに心に残る作品となっています。
メンバーが20歳を迎えるにあたり、アーティスト写真も刷新されました。青春を切り取る彼らの魅力が詰まったこの新たなビジュアルは、少し大人になった印象を与え、ファンの視線を引き付けます。彼らの今後がますます楽しみですね。
メンバーからのメッセージ
作詞作曲を手掛けた小野汀太は、この曲について以下のように語っています。「誰かを好きになること、それによって僕たちは何でもできるようになる。特別な人に出会えた瞬間を歌った曲です。聴いているあなたにとっての“君”を思い浮かべて聴いてほしい」。彼の言葉からは、このバラードに込められた熱い思いが伝わってきます。
band halogenのプロフィール
halogen(ハロゲン)は、ボーカル兼ギタリストの小野汀太、ギタリストの大槻歩夢、ベーシストの佐久間裕一朗、ドラマーの加藤颯太という4人からなるバンドです。宮城県出身で、現在は東京を拠点に活動しています。彼らは高校の軽音楽部をきっかけに結成され、全員が2005年生まれの”05世代”を代表するバンドの一つ。先日、復活した音楽コンテスト「閃光ライオット2023」のファイナリストに選ばれ、2024年には2年連続でのファイナリスト入りを果たしています。彼らの音楽は、若者に力を与え、また新たなバンドの誕生を促す存在として注目されています。
リリース情報
- - デジタルシングル『MOON』 2025年12月10日リリース
- - 配信リンク: here
ミュージックビデオ
- - 『MOON』 2025年12月10日20:00公開
- - YouTubeリンク: こちら
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