明治の探究学習教材
2026-08-21 14:18:53

明治、探究学習を促進する新教材を無償提供へ

中高生に向けた新しい探究学習教材の提供始まる



株式会社明治は、このたび中学校および高等学校向けに「明治のサステナビリティの事例から学ぶ 社会課題を自分事化するための『問いづくりスキル』」を開発しました。この教材は、食を取り巻く社会課題について学生が考えるきっかけを与えることを目的としています。2026年8月25日より、無償で全国の学校に提供される予定です。

教材の特徴と内容



今回の教材は、主に「グローバル(チョコレート)編」と「ローカル(酪農)編」の2つのセクションで構成されています。「グローバル(チョコレート)編」では、カカオ農家の現状を学びながら、国際的な社会課題に目を向けます。一方、「ローカル(酪農)編」では、牛乳を題材に地域産業や私たちの日常生活における課題を考える内容になっています。

本教材は、それぞれの授業を50分と想定しており、チョコレートや牛乳を通じた食育の観点から、食に対する理解を深める手助けをします。また、社会課題の解決事例として「メイジ・カカオ・サポート」や「メイジ・デイリー・アドバイザリー」なども紹介されています。

新学習指導要領への対応



新学習指導要領では、生徒が自ら課題を見つけ、情報を分析し、同僚と協力して解決策を見出す探究学習が重視されています。しかし、実際の教育現場では、生徒が主体的に課題を設定することに難しさを感じる声も多いのが現状です。そこで、明治は約20年間にわたって行ってきた食育活動のノウハウを活用し、本教材を開発しました。

多角的な視点からの問いづくり



この教材には、「問いの視点ツール」が付属しており、生徒が歴史、経済、科学、文化、環境といった異なる学問分野の観点からテーマを再考することを可能にしています。これにより、生徒は多角的に問題を捉え、自ら深い問いを発見できる力を育むことを目指しています。

指導者用ガイドの活用



教師のためのガイドブックも用意されており、授業をスムーズに進めるための指導展開例や活用ポイントが掲載されています。この資料は、初めてこの教材を使う教師にとっても非常に便利です。

申し込み方法



新教材の申し込みは2026年8月25日から開始され、専用のWEBサイトからアクセスできます。申し込みは中学校・高等学校の教職員限定で、データ形式で提供されます。

この学びが、未来の食の在り方や持続可能性に関心を持つ生徒たちの育成には大いに役立つと期待されます。明治は今後もサステナビリティに取り組むとともに、教育との連携を深化させていく方針です。


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