「自治体総合フェア2025」開催のお知らせ
2025年7月16日(水)から18日(金)までの3日間、東京ビッグサイトにて「自治体総合フェア2025」が開催されます。このイベントは、公民連携をテーマにした総合展示会であり、自治体業務に関する最新の製品やサービスが一堂に集まる貴重な機会です。「発見、気づき、あらたな地方創生へ」というテーマのもと、各自治体は最先端のテクノロジーや取り組みを紹介し、地方創生の未来を探るフォーラムが設けられます。
インサイトテクノロジーの出展内容
出展企業の中でも特に注目を浴びているのが、株式会社インサイトテクノロジーです。本社を渋谷に構え、AIを利用した先進の「データマスキング」技術を持つ同社は、自治体業務の効率化を目指しています。特に、インサイトテクノロジーが提供する「Insight Masking 墨消しEdition」など、行政機関の情報公開請求において必要とされる墨消し作業を効率化する製品は、興味深いものです。本製品は、文書内に含まれる公開できない情報をAIが自動的に検知し、マスキングされたPDFファイルを生成。これにより、開示資料や報告資料の作成がよりスムーズに行えるようになります。
また、「Insight Masking フリーテキスト版」も展示され、こちらはメールやチャット内の情報から匿名処理対象となる単語を検出し、個人情報を匿名加工したデータが得られます。こうした技術は、企業や自治体におけるプライバシー保護にも寄与します。
デモンストレーションも実施
インサイトテクノロジーのブース(L-37)では、実際のデモを通じてこれらの製品を体験できる機会が用意される予定です。ユースケースや事例を交えながら、来場者は実際の使用感を肌で感じることができます。例えば、「Insight SQL Testing」では、データベース移行やバージョンアップ時に必要な工数を大幅に削減可能な機能が体験可能です。
創造的なデータ管理を実現
さらに、異種データベースを接続する「Qlik Replicate」や、クラウド環境でのデータ統合を自動化する「Qlik Talend Cloud」など、ビジネスシーンにおけるデータマネジメントを飛躍的に向上させるソリューションも紹介予定です。これらはリアルタイムデータ連携を実現し、瞬時に情報を活用することで、競争力を大きく向上させることが可能です。
自治体総合フェア2025の概要
このイベントは一般社団法人日本経営協会が主催し、会期は毎日10時から17時まで。入場は無料ですが、事前または当日の来場登録が必要です。
- - 名称: 自治体総合フェア2025
- - 会場: 東京ビッグサイト西展示棟西3・4ホール(江東区)
- - 公式サイト: 自治体総合フェア2025公式
インサイトテクノロジーについて
インサイトテクノロジーは1995年の創業以来、データベース技術の研究開発を続け、企業が自らデータを活用できるための基盤「インサイト・インフラ」を提供しています。データのガバナンスに関するソリューションを通じて、企業のデータ活用を支援しています。また、毎年開催される「db tech showcase」においては、世界中から著名なデータ技術者を迎え、大規模なカンファレンスも実施しています。
まとめ
2025年7月の「自治体総合フェア2025」で、最新のデータマスキング技術や公民連携の取り組みに触れるこの機会をお見逃しなく。インサイトテクノロジーのブースを訪れて、技術の進化を体験してみてはいかがでしょうか。