大阪の地酒を楽しむ「OSAKA SAKE SQUARE 2025」
2025年の秋、関西の酒造業界を盛り上げるイベント「OSAKA SAKE SQUARE 2025」が開催されます。指定の会場は扇町公園。ここで、美味しい日本酒の試飲を楽しめる貴重な2日間が待っています。
イベントの魅力
本イベントは、大阪府酒造組合が主催し、FM COCOLO、FM802、ZIP-FMの協力を得て、関西の日本酒文化の発信を目指しています。特に今年は、初出店となる5蔵を含む27蔵元が揃い、全81種類の日本酒がそろう充実のラインナップが特徴です。様々な蔵元からの酒を一堂に堪能できるチャンスです。
お酒の楽しみ方
入場自体は無料ですが、試飲に参加するためには「スターターセット」の購入が必須です。このスターターセットには飲食用コイン10枚と、オリジナルのお猪口、リストバンドが含まれており、会場内でお酒やおつまみを楽しむことができます。
お酒の試飲を行うブースのほかにも、おつまみブースや土産販売ブースが用意されており、音楽を楽しみながら、ゆったりと日本酒を味わうことができます。特に、DJブースも設置されるため、アーティストの音楽をバックに、好きなお酒とのハーモニーを楽しむことができるのが魅力です。
チケット情報
チケットは7月4日から一般発売が開始され、通常のスターターセットだけでなく、コインが増量されるプランや、特定時間帯に入場可能な限定チケットも用意されています。さらに、立ち飲みスタイルの会場でも、椅子付きのテーブルで快適に日本酒を楽しめるシートが初登場します。
最終日には、特別な「たそがれスターターセット」もあり、夕方からの入場が可能という嬉しいサービスも。さらに、お土産として最高8,000円相当のフラッグシップ銘柄(四合瓶)がついてくるプランもありますので、是非ご利用ください。
出店蔵元一覧
出店する蔵元には、大阪を含む4府県から選りすぐりの酒蔵が参加し、各々自慢のお酒を提供します。たとえば、大阪府では秋鹿酒造、井坂酒造場などの名酒が並び、京都府からは北川本家や熊野酒造、滋賀県からは川島酒造や多賀、奈良県からは澤田酒造、兵庫県からは香住鶴や白鷹が出店します。毎年人気の銘柄から新たに注目されているものまで、多彩な日本酒が楽しめます。
まとめ
2025年の秋、扇町公園で開催される「OSAKA SAKE SQUARE 2025」は、イベントの枠を越えた文化体験として、多くの人々に日本酒の魅力を伝える機会となるでしょう。美味しいお酒、音楽、そして素敵なひとときをぜひ味わいにいらしてください。皆様のご来場を心よりお待ちしております!