学習支援アワード2025
2025-09-11 17:46:27

子どもたちの未来を育む学習支援アワード2025が開催されました!

子どもたちの未来を支える学習支援アワード2025



2025年9月6日、神戸のアンカー神戸で「BE KOBE メットライフ財団学習支援アワード2025」が開催されました。このイベントはメットライフ生命保険株式会社と公益財団法人大吉財団、さらにBE KOBEミライPROJECTの共同主催によるもので、地域に根ざした学習支援活動を評価し、表彰することを目的としています。このアワードは、特に経済的・環境的困難を抱える子どもたちへの支援を行う団体に光を当て、彼らの活動を広く社会に伝える機会となりました。

当日は約90名の参加者が集い、学生や教育関係者、企業の代表、行政関係者、地域住民など多岐にわたった方々が、子どもたちの学びの未来についての問題を共有し、議論を交わしました。こうした交流は、教育分野の現場で直面している課題を明らかにし、支援活動の展望を考える貴重な場となりました。

イベントの概要

  • - 名称: BE KOBEメットライフ財団 学習支援アワード2025
  • - 日時: 2025年9月6日(土)13:00〜17:00
  • - 会場: アンカー神戸(神戸三宮 阪急ビル15階)
  • - 主催: 公益財団法人 大吉財団・BE KOBEミライPROJECT
  • - 後援: 兵庫県、神戸新聞社、神戸市社会福祉協議会
  • - WEBサイト: kobe-gakusyushienaward.com

アワードの目玉であるクロストークセッションでは、実践者や研究者、行政職員が集まり、「学習支援のこれから」に関するテーマで議論を行いました。これに続き、参加者はテーマ別にグループに分かれ、活発な意見交換を行いました。

表彰制度の特色

プレゼンテーションと表彰の部では、選出された5つの団体がそれぞれの活動内容や成果を発表しました。審査員の評価を経て、特に優れた取り組みを行った団体が表彰されます。

メットライフ財団賞(ゴールド)を受賞した団体
1. NPO法人Seeds of Tomorrow
2. NPO法人 放課後学習ボランティア支援の会

受賞を果たした『Seeds of Tomorrow』は、「地域の卒業生が地域の子どもたちを支える」という活動理念に共感しており、お互いを支え合うことの重要性を強調するコメントを寄せました。「今後も活動を広げていきたい」との意気込みを表明しました。

メットライフ生命の思い

当日は、メットライフ生命の社員も審査や運営に携わり、神戸サイトリーダーの篠田貢司は「神戸サイトが20周年を迎える節目の年に、地域とより深くつながることができるのを誇りに思います」と述べ、子どもたちの可能性を広げる役割に対する責任感を強調しました。

今後の展望

アワードを通じて、学習支援活動に取り組む実践者の声がより明らかとなり、支援の輪が一層広がることが期待されています。メットライフ財団と大吉財団は、今後も地域社会と連携し、すべての子どもに等しく学びの機会を届ける社会の実現を目指しています。このような姿勢のもと、メットライフ生命は「ともに歩んでゆく。よりたしかな未来に向けて。」という理念を実践し、地域社会に貢献し続けます。

メットライフ財団の目的


メットライフ財団は、1976年に設立されて以来、地域社会との深い結びつきを大切にし、経済的流動性の実現を目指して様々なプロジェクトを展開してきました。この財団は非営利団体と連携し、社会全体における包摂やファイナンシャル・ヘルスを推進することで、地域社会の発展に寄与しています。

メットライフ生命について

日本初の外資系生命保険会社として1973年に設立されたメットライフ生命は、様々なリスクに対応した商品を提供しながら、常にお客さまのニーズに寄り添っています。

大吉財団の役割

大吉財団は、地域の困難を抱える子どもたちへの包括的な支援を行う非営利団体であり、豊かな学びや体験活動を提供するために様々な社会的課題を解決すべく取り組んでいます。


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