新たな教育の形を探る「ドルトンX学園」特別プログラム
河合塾グループが手掛ける「ドルトンX学園高等学校」は、2027年4月の開校を予定しており、日本で初めての「探究×ボーディング×通信制」という新しい教育モデルを導入する学校です。2026年1月からは、その理念を実際に体験できる特別プログラムが開催されます。
このプログラムは、「まるっと探究」と名付けられた体験型の探究学習と、未来の教育について考えるためのオンラインセミナーの2本立てで構成されています。参加者は地域や社会が抱える課題に着目し、実践的な学びを通じて問題解決能力を養います。
探究型学習と地域とのふれあい
「ドルトンX学園」の最大の特徴は、地域に飛び込んで行う探究学習です。この取り組みは、高校2年次に3ヶ月間、最大4つの地域拠点に滞在しながら行われる予定です。地域の教育機関や企業と連携して、実際にフィールドワークを行うことで、生徒たちは自らの足で学び、地域との結びつきを深めることが期待されています。
また、1年次と3年次では、岩手県一関市と調布市のNTT中央研修センターでの滞在プログラムを通して、さまざまな学びを深める機会が与えられます。このように、地域社会とつながることで、学びの幅を広げていくのが同校の目指す教育モデルです。
「まるっと探究」プログラム詳細
「まるっと探究」は、日常の学校生活から外に出て新しい体験を通じ、地域課題を多角的に考えることを目的としたプログラムです。このプログラムを通じて、参加者は次世代のリーダーとして育つための実践的なスキルを習得することが求められます。詳細な内容は後日発表される予定です。
このプログラムの一環として、2025年の夏には食と農業をテーマとした学びの場や、ビジネスを創造するためのプログラムが開催されました。これらの経験を通じて、学生たちは深い学びと人とのつながりを築いています。
オンラインセミナー「ミライを変えるXセミナー」
同校では、より多くの方に参加してもらうべく、オンラインセミナーも同時に行います。特別講演や有識者との対談を通じて、未来の教育について考えを深めるシリーズ企画です。1回目は「10年後の社会を生きる子どもたちに、どんな力が必要か?」をテーマに、文部科学省の船橋力氏をゲストに迎えた対談が予定されています。
このようなセミナーは、教育関係者だけでなく、保護者や一般の方々にも広く参加していただき、さらなる学びの場を提供することを目指しています。
参加方法と日程
次回のオンラインセミナーは、2026年1月25日(日)に開催予定です。
- - Part1 現在の社会を生きる子どもたちに必要な力 10:30~11:30
- - Part2 ドルトンX学園説明会 11:30~12:00(質疑応答あり)
参加は無料で、事前に申し込みが必要です。定員は200名と限られているため、興味のある方はお早めにお申し込みを。
この特別プログラム、そしてオンラインセミナーは、強い好奇心を持った生徒たちにとって、探究するきっかけとなることでしょう。新しい教育の可能性にぜひ触れてみてはいかがでしょうか?