松浦基悦が贈る初の弾き語りアルバム『Nostalgia』発売迫る！

松浦基悦、還暦を迎え挑む初の弾き語りアルバム

松浦基悦は1980年代から活躍する日本の鍵盤奏者で、これまで多くのアーティストの音楽活動を支えてきました。そんな彼が、還暦を迎える今年、自らの音楽キャリアで初となる弾き語りアルバム『Nostalgia』を2025年11月5日にリリースすることが決定しました。

特別なテーマを込めて

このアルバムのテーマには、「人々の人生や命、郷愁」が込められています。松浦は、東日本大震災を機にソロ活動に目覚め、これまでに感じた思いを名曲を通じて歌い継いでいくことを決意しました。特に、慌ただしい日常の中で思い出すことのできる懐かしさを感じさせる楽曲たちが収録されています。

アナログ録音によるぬくもり

『Nostalgia』の録音は、2インチテープのヴィンテージ機器を使用したアナログ方式で行われました。これにより、松浦基悦の豊かな歌声と艶やかなピアノの音色が、録音スタジオの質感そのままに記録されています。使用するピアノには、グランドピアノやアップライトピアノ、ローズピアノなど、曲に応じた様々な鍵盤楽器が選ばれ、松浦ならではの遊び心が随所に盛り込まれています。

アルバムの収録楽曲

本作には以下の12曲が収められています:
1. Jesu, Joy of Man's Desiring
2. In My Life
3. 春夏秋冬
4. リンゴの唄
5. Interlude 1
6. 奇跡
7. 青空
8. 舟唄
9. Interlude 2
10. ウキウキWATCHING
11. 風のようにうたが流れていた
12. ジョニィへの伝言

これらの楽曲は、いずれも松浦によって選ばれた名曲ばかりで、聴く者に懐かしさや心の安らぎをもたらします。