岡山大学の新たな取り組み
2026年4月18日、岡山大学の吉川幸准教授が、倉敷青年会議所主催の「子ども向けカーボンニュートラルカードゲーム」の公認ファシリテーター養成講座に参加しました。このカードゲームは、学びながら楽しくカーボンニュートラルの概念を理解できるように設計されています。
この取り組みは、倉敷青年会議所と株式会社プロジェクトデザインが協力して進めており、これまでの試行錯誤を経て、教育効果と遊びやすさを兼ね備えた形に仕上がってきています。開催された講座では、イベントの準備や運営のポイント、ルール説明、そしてカードさばきの実践が行われ、ファシリテーターとしての自覚を養うための体験が豊富に盛り込まれていました。
カーボンニュートラルを学ぶ魅力
ファシリテーターになるための準備を通じて、吉川准教授は「このカードゲームは小学生の理解を助ける一方で、大人でも楽しめるように工夫がなされています」とコメント。また、低年齢層にもアプローチするために大人版カードゲームの内容を簡略化したものとなっており、教育現場での活用がスムーズになると期待されています。2コマの授業内で実施するのも可能ということで、学校の授業に即した活用が進むことでしょう。
養成講座の前日にはゲーム体験会も開催され、倉敷青年会議所に協賛した企業関係者や周辺の団体からも参加がありました。参加者たちは、この新しいカードゲームを通じて体験を重ね、さらに改善すべきポイントについて意見を出し合いました。
教育現場への展開
倉敷青年会議所は今後、小学校との具体的な連携を進める予定です。この取り組みによって、岡山大学は地域との協力を強化しつつ、地球環境問題への関心を高める教育ご支援を行っていきます。吉川准教授が取得したファシリテーター資格を活かし、カーボンニュートラルカードゲーム体験イベントを企画することも予定しています。これにより、本学の学生たちにも環境問題についての意識を高める機会を提供するでしょう。
岡山大学は、地域中核大学としての特色を活かし、持続可能な社会を目指すためのさまざまな活動に取り組んでいます。皆様のご期待に応えられるよう、今後も積極的に地域と連携しながら、教育と研究を通じて持続可能性を実現していきます。
お問い合わせ
このプログラムに関する詳細については、岡山大学企画部経営企画課カーボンニュートラル戦略室までお問い合わせください。岡山大学では、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しており、地域とともに未来を築くための取り組みを続けていきます。