マキタスポーツが魅せる、食へのこだわりが詰まった新著『グルメ外道』の重版決定！

マキタスポーツの『グルメ外道』が話題！

2023年3月17日、株式会社新潮社より新たに出版された『グルメ外道』が注目を集めています。著者は多方面で活躍をするマキタスポーツ。芸人、俳優、ミュージシャン、さらには文筆家としてもその才能を発揮する彼が、独自の視点で食について語りつくしたエッセイです。

この書籍の中には、食への独自のこだわりを反映させた数々のエピソードが盛り込まれています。その中でも特に有名なのが「10分どん兵衛」。一般的な食べ方ではなく、あえてお湯を入れて10分待つことで、信じられないほどの旨味を引き出すという、いわゆる“邪道”とも言える食べ方です。これが世間の大バズりを引き起こし、製品を手がける日清食品もその反響に対し公式にコメントを発表したほどの注目を浴びました。

本書には「どん兵衛」以外にも、「窒食」や「志村けんの水割り」、「50代からの焼肉革命」といった、マキタスポーツの独特な視点から語られるさまざまな食のこだわりが綴られています。彼は、世間の流行や他人の評価を取り入れることなく、自身の信念に忠実な食道を追求しています。

試し読みも楽しめる！

さらに、新潮社のWEBマガジン「考える人」では、本書の冒頭部分が特別に公開されています。彼の強烈な食への情熱が感じられる内容で、食への愛情に満ちた彼の言葉をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

著者のコメント

マキタスポーツは自身の著作について次のようにコメントしています。「私の“食癖”を全て書きました。こんな恥ずかしいグルメ本はもはや出せないと思いますが、読んでみていただければ、お腹が減る最高の「美味しい能書き」が詰まっています！」と語っています。

書籍の内容と特長

本書は、単なるレシピ本や食事ガイドでは終わらず、食に対する哲学や文化についても深く掘り下げています。また、彼自身が体験した食の楽しさや、さまざまな食文化に対する興味を交えながら、私たち読者に新たな視点を与えてくれる内容となっています。

大切なのは、自分が「美味しい」と感じるかどうか。食は個人の好みが反映されるものです。それを理解し、強調することが本書の特徴でもあります。

マキタスポーツとは？

マキタスポーツは1970年、山梨県に生まれ、芸人活動をはじめ、幅広いジャンルでその才能を発揮しています。俳優としては映画『苦役列車』で第55回ブルーリボン賞新人賞を受賞し、その存在感は確かなものです。また、多くの著作を残しており、食に関する知識や経験も豊富に持つ彼が描く食の世界は、興味深いものばかりです。

本書『グルメ外道』は、あなたの食生活や食に対する考え方に新たな視点を与えてくれる可能性があります。ぜひ手に取って、マキタスポーツが導く“食道”の旅を楽しんでみてください。