若者の挑戦を描く「NOK presents Dream Journey」がスタート
未来を見据え、さまざまな夢に向かって努力する若者たちを応援するミニ番組「NOK presents Dream Journey ~夢をつむぐ旅~」の第4弾が放送されます。本番組は、NOK株式会社とテレビユー福島(TUF)が共同で制作し、全国の理系学生が挑戦する「モノづくり」をテーマにしています。放送は10月5日より、BS-TBS、TUFテレビユー福島、熊本県民テレビで行われ、全24回にわたり放送されます。
番組の内容について
今回の放送では、東北から九州まで8校の理系学生が登場し、それぞれの地域での社会課題の解決に向けた取り組みを紹介します。若者たちの真剣な研究の姿を通じて、日本の強みである「技術やモノづくり」の可能性を広く伝えることを目的としています。具体的には、ロボット技術やモビリティ、ヘルスケアなどの分野で行われる研究や開発を通じて、彼らの挑戦を追いかけます。
番組の後半では、NOKグループの4つの拠点が紹介されます。ここでは、モノづくりで社会に貢献する社員の姿が描かれ、彼らの仕事に対する情熱や夢が共有される予定です。
出演校と放送日程
今回登場する学校には、福島県立テクノアカデミー浜、日本大学工学部コンクリート工学研究室、茨城大学の森研究室、岩手大学の佐々木研究室、筑波大学、山形大学、九州大学、神山まるごと高専があります。各校からは、さまざまなプロジェクトや研究内容が紹介される予定であり、放送期間は2025年10月5日から12月6日までとなっています。
特集される人物
インフォマーシャルでは、NOKグループが誇る4つの拠点で働く専門家たちが自身の夢や挑戦を語ります。例えば、NOK北茨城事業場の髙松駿兵さんは、特殊な樹脂材を使った新しい製品の開発に挑戦しており、信頼される商品を作るための努力を続けています。ユニマテック株式会社の矢野百合亜さんは、高分子化学の研究を進め、新材料の開発を担っています。
また、二本松NOK株式会社の大内茉奈さんは、品質改善に向けた取り組みを行い、信頼性の高い製品供給に尽力しています。そして、株式会社MEK-Jの久保和希さんは、FPC製造において、高度な技術を活かした品質管理を行っています。
放送による期待
「NOK presents Dream Journey」は、単なる情報提供に留まらず、若者たちが直面する現実や社会課題をどのように乗り越えていくのかを描くことを通して、視聴者に感動やエンパワーメントを与えることを目指しています。これを受けて、若者たちが自らの夢を追い求める姿が多くの人に刺激を与えることでしょう。
番組はテレビのほか、公式YouTubeチャンネルでも公開されますので、ぜひご覧ください。これからの未来を担う若者たちの姿を、皆さんも応援しましょう。