内藤大助さんがキッザニア東京の新パビリオンを祝う!
東京都江東区に位置する「キッザニア東京」に新たに登場したのは、長谷工コーポレーションとKCJ GROUPが共同で制作した「マンション建設現場」パビリオンです。この新しい施設は、こどもたちにマンション建設の現場を体験させることで、将来に向けたスキルや知識を楽しく学ぶ場として、注目を集めています。
特別ゲストの内藤大助さんが登場
今回は、元WBC世界フライ級チャンピオンで長谷工の元社員でもある内藤大助さんがオープニングセレモニーに特別ゲストとして参加しました。内藤さんは、自身の経験を交えて「マンション管理技術者」としての仕事を事前に体験し、懐かしさを感じる場面もありました。「このユニフォームを着て、建物診断をやったり、マンションを一軒一軒、回りましたね」と感慨深く語った内藤さん。
セレモニーでは、内藤さんと長谷工の熊野社長が一緒に、こどもたちと共に「排水管点検」のアクティビティを体験する様子が披露されました。内藤さんとこどもたちが、工事現場での安全確認をデモンストレーションし、元気な声で「ご安全に!」と叫ぶ姿が印象的でした。
楽しいアクティビティと学びの場
「マンション建設現場」パビリオンでは、こどもたちが実際にマンション建設や管理に関するアクティビティを体験できます。所要時間は約30分で、マンション管理技術者として「排水管を点検」したり、「外壁パネルを交換」する作業などを行います。また、キッザニア内専用の通貨「キッゾ」を受け取ることで、子どもたちは仕事の成果を感じることができます。
熊野社長は「教育」と「エンターテインメント」を融合した『エデュテインメント』の理念について述べ、「住む方に思いをはせてものを作っていくことを経験してほしい」と期待を寄せています。こどもたちには、様々な職業を学べる最高の環境を提供したいとのことです。
安全を重視した学びの体験
物づくりの重要性やチームワークの大切さを体感することも、このパビリオンの魅力です。また、危険が伴う工事現場での安全確認も重要な要素として組み込まれており、内藤さんとこどもたちが行ったデモンストレーションがそれを証明しています。
オープニングセレモニーのハイライト
セレモニーの終盤には、長谷工のCMソング「タラタタッタタ♪」の特別バージョンに合わせた横断幕の公開が行われ、盛大な雰囲気の中でのテープカットが実現しました。この瞬間に立ち会った参加者たちは、新パビリオンのオープンを祝福し、未来への期待に胸を膨らませました。
「マンション建設現場」パビリオンのオープンは2025年12月3日。内藤大助さんのように、多くのこどもたちが楽しみながら学び、将来の夢を育てる機会になりますように。これからも続くキッザニアの新しい冒険に期待が高まります!