MIYACHIとAK-69が描く反骨のアンセム「DO ME」が発売！

MIYACHIとAK-69が放つ新曲「DO ME」

東京・渋谷を拠点に活動するラップアーティスト、MIYACHI（ミヤチ）が、ヒップホップ界の重鎮AK-69とのコラボレーションによる新曲「DO ME」をリリースしました。このシングルは、10月17日にリリースされる待望のニューアルバム『SALARYMAN STRIKES BACK』からの先行リリースとして、3rdシングルとなります。

反骨心あふれるメッセージ

「DO ME」は、古い価値観や規範を捨て、「自分らしさ」を大切にすることを力強く歌い上げたメッセージソングです。トラップ調のクラブビートが流れる中、MIYACHIの洗練されたラップとAK-69の迫力あるフリースタイルの掛け合いが印象的で、聴く人に強烈なエネルギーを与えています。

MIYACHIはこの曲について「古いルールブックは捨てるべきです。これは“ノーフィルター”で生きることを意味しています。自分の真実を生きる時代なのです」と語り、自らの信念を貫く姿勢を示しています。

前作の成功を受けた新たな飛躍

前作シングル「HERO」は、Rolling Stone誌から「世界に羽ばたくMIYACHIのノックアウト・パンチ」と称賛され、その名を一気に広めました。今作「DO ME」では、その流れをさらに加速させ、「恐れずに自分を貫く者たちの代弁者」としての地位を確立する重要な一歩となるでしょう。

今回のシングルリリースにより、MIYACHIは総ストリーミング再生回数が5,000万回を突破し、東京のストリートカルチャーとヒップホップのリアルを見事に融合させた表現力で、再びシーンを揺るがす準備が整いました。

MIYACHIのバックグラウンド

MIYACHIは1993年に生まれ、日系アメリカ人としてニューヨークの音楽一家で育ちました。両親はクラシックピアニストで、彼もまた音楽の世界に惹かれ、高校時代には作詞を始めます。フィラデルフィアのテンプル大学では音響工学を学び、同時にヒップホップのコミュニティに埋没し、自身のスタイルを磨いていきます。

2018年に「WAKARIMASEN」をリリースし、日本のヒップホップシーンに登場。その後も多くのアーティストとのコラボレーションを果たし、国内外での知名度を高めてきました。特に彼のYouTubeチャンネル「KONBINI CONFESSIONS」は、23万人の登録者を持ち、音楽だけに留まらず、多才な才能を発揮しています。

今後の展望

MIYACHIは、2025年5月に香港で開催されたBoiler Roomに出演予定で、ファン層はますます国際的に広がっています。また、アメリカのヒップホップレーベルMass Appealの創設者にNASDAQの名を連ねる中、日本人アーティストとして初めて契約を結びました。新アルバムのリリースに向けた期待も高まっています。