音声AIで現場DXを推進！新製品LINE WORKSラジャーが登場

新製品「LINE WORKSラジャー」のご紹介

新たに発表された「LINE WORKSラジャー」は、音声AIを活用したスマートフォンアプリで、現場のコミュニケーションを革新するツールです。2025年2月18日から販売予定で、コミュニケーションの新たなスタイルを提案します。この製品は、NTTソノリティ株式会社と株式会社BONXとの共同開発で実現しました。

「LINE WORKSラジャー」とは

「LINE WORKSラジャー」は、スマートフォンを利用してトランシーバーのように声でコミュニケーションができるアプリです。これにより、オフィスでは文字やメッセージでのやり取りができ、現場では声によるスムーズな意思疎通が可能になります。使用シーンや距離を問わずに、どんな状況でもつながりやすいのが特徴です。

BONX Stickとの連携

「LINE WORKSラジャー」は、BONXが提供する「BONX Stick」と連携します。このデバイスはNTTの特許技術「Magic Focus Voice」を搭載しており、周囲の騒音をカットしてクリアな音声のみを届ける能力を持っています。また、胸元に装着できるPTTボタン付きのマイクデバイスで、Bluetooth接続が可能。

「BONX Stick」は、連続使用が可能な17時間のバッテリーを搭載しており、ユーザーの環境に応じてイヤホンを選べる脱着式のデザインになっています。さらに、機能をカスタマイズできる多機能ボタンも備えており、業務のニーズに柔軟に対応できるのが魅力です。

NTTソノリティとBONXのコメント

このたびの「LINE WORKSラジャー」と「BONX Stick」の連携について、NTTソノリティの坂井俊哉様は、「現場DXを推進する上で、LINE WORKSとの協力が重要」と述べています。彼はまた、「BONX Stick」の技術が現場でのリアルタイムコミュニケーションにどれだけ貢献するかを期待しています。

LINE WORKS株式会社について

LINE WORKS株式会社は、ビジネス現場向けのコミュニケーションツールを通じて、業種やビジネスシーン問わず、現場のさまざまな課題に寄与するサービスを展開しています。また、最先端のAI技術を用いて、さらなる社会実装を目指している企業です。

まとめ

「LINE WORKSラジャー」は、今後の働き方を変革するためのスタンダードとなることを目指しています。音声AI技術を駆使したこのツールは、ビジネスシーンにおける新たなコミュニケーションスタイルを提供し、現場のDXを加速させるでしょう。業務の効率化や生産性向上に寄与するこのデバイスの登場に、大きな期待が寄せられています。興味のある方は、ぜひ公式サイトをご覧ください。