2025年に向けた国内蓄電池ビジネスの動向を探る
2025年7月8日(火)、国内蓄電池ビジネスに関するセミナーが開催されます。このセミナーは、(株)三菱総合研究所のエネルギー・サステナビリティ事業本部に所属する湯浅友幸氏が講師を務め、国内の蓄電池市場の動向や制度について詳しく解説します。
概要
本セミナーでは、カーボンニュートラル実現に向けた施策の一環としての蓄電池の重要性に焦点を当てます。特に、蓄電池の普及が電力需給の調整にどのように寄与するかを掘り下げます。
地域や事業者にとっての意義
蓄電池事業において、電力市場での収益化が鍵となります。このセミナーでは、3つの事業モデル—系統用、再エネ併設、需要併設—について、各モデルが持つ市場や制度の動向を紹介します。これにより、参加者は自身のビジネスにどのように活用できるかの具体的な視点を得ることができます。
セミナー詳細
- - 日時:2025年7月8日(火)午後1時~3時
- - 受講方法:
- 会場受講(SSK セミナールーム、東京都港区西新橋)
- ライブ配信(Zoomウェビナー)
- アーカイブ配信(2週間視聴可能)
講義の重点内容
セミナーの中では以下の項目について詳しく解説されます。
1. 国内蓄電池事業の概観と各類型
2. 系統用蓄電池に関する市場・制度の動向
3. 再エネ併設蓄電池の市場ポイント
4. 需要併設蓄電池の戦略
5. 今後のまとめと質疑応答
さらに、湯浅氏は独自の蓄電池最適運用シミュレーターMERSOLを使用し、シミュレーション例を交えながら具体的な事業計画や運用方針の検討に役立つ情報を提供します。
参加をお勧めする理由
蓄電池ビジネスは今後のエネルギー市場においてますます重要なポジションを占めることが予想され、特に2024年以降の動向が大きな影響を与えるといわれています。
このセミナーを通じて、参加者は最新の制度や市場情報にキャッチアップし、自社のビジネス戦略を見直す機会を得ることができるでしょう。
お問い合わせ
セミナーに関する詳細や申し込みについては、新社会システム総合研究所の公式ウェブサイトからご確認いただけます。お気軽にお問い合せください。
(メール:info@ssk21.co.jp、電話:03-5532-8850)
新社会システム総合研究所(SSK)について
1996年に設立されたSSKは、法人向けに年間500回以上のビジネスセミナーを提供し続けており、最新の情報を基にさまざまなサービスを展開しています。参加者がビジネスチャンスを逃さず、成長するためのサポートを提供し続けます。