K-1 BEYOND熱戦
2025-05-31 23:16:22

圧巻のKO率60%!K-1 BEYOND大会が横浜で熱戦を繰り広げた

K-1 BEYOND大会の熱狂



2025年5月31日、横浜BUNTAIで開催された「K-1 BEYOND大会」では、圧倒的なKO率60%が記録された熱い戦いが繰り広げられました。この大会は、戦数が全15試合という大規模なもので、9試合がKO決着となり、観客も興奮冷めやらぬ一日となりました。

3大タイトルマッチの激闘


大会では、3つのタイトルマッチが行われました。中でも注目を集めたのは、第5代K-1 WORLD GPクルーザー級王座決定戦。元々予定されていたリュウ・ツァー選手が負傷で欠場したことから、急遽マハムード・サッタリ選手とティアン・ターザン選手の対戦が実現しました。

タイトルマッチ詳細


ティアン・ターザン選手は、試合開始早々に左ストレートでサッタリ選手を捉え、わずか64秒でKO勝利を収めました。試合後、ターザン選手は「焦ったが、KOで勝つことができた」と喜びを語り、挑戦を続ける意欲を示しました。

また、スーパー・ウェルター級の防衛戦では、オウヤン・フェン選手がダリル・フェルドンク選手を相手に判定で勝利し、タイトル防衛に成功。この試合でも両選手による緊迫した攻防が繰り広げられ、会場は盛り上がりを見せました。

新たなスーパー・ライト級チャンピオン誕生


さらに、スーパー・ライト級タイトルマッチでは、ヨードクンポン選手が稲垣選手に見事勝利。前日体重超過の罰則があった中でも、戦士としての誇りを貫いた試合に、観客は心を奪われました。

スーパー・フェザー級トーナメントの波乱


大会の目玉の一つとして開催された、第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメントも大いに盛り上がりを見せました。フランスからの選手、レミー・パラ選手が見事優勝を果たしました。準決勝、決勝ともに安定したパフォーマンスでトーナメントを制し、その実力を証明しました。

特別マッチとエキシビション


加えて、大久保琉唯選手が永坂吏羅選手との試合を予定していた中、彼の失格により急きょ石井一成選手とのエキシビションマッチが行われることに。サプライズのストーリー展開に観客からは多くの拍手が寄せられました。

大会の総評と次回の期待


このように、「K-1 BEYOND大会」は多くのドラマと興奮が詰まった一日となりました。次回大会への期待も高まり、ファンは早くも次のK-1の試合を待ち望んでいます。次の大会は2025年7月13日、福岡で行われる予定となっており、さらに熱い戦いが繰り広げられることでしょう。

今回の大会を見逃した方々は、K-1公式YouTubeチャンネルで試合動画を楽しむことができますので、ぜひチェックしてみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

関連リンク

サードペディア百科事典: K-1 BEYOND ティアン・ターザン オウヤン・フェン

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。