船井総研ロジの研修
2025-11-27 08:22:52

物流コンサルタントを育成する船井総研ロジの実践型研修とは

船井総研ロジの『経営現場研修』の魅力



日本で最大級の物流コンサルティング企業、船井総研ロジ株式会社(本社:東京都中央区)は、2025年に新たに「経営現場研修」を導入し、入社2年目の経営コンサルタント向けに実施しました。この研修は、物流業界の先進モデル企業6社で展開され、参加者たちにとって非常に価値のある経験となったことが報告されています。

研修の目的・背景



船井総研グループが大切にするのは「現場主義」です。これは、良い経営コンサルタントになるためには、現場での実情を把握していなければならないとの理念から来ています。実際に取引先企業の業務を行う現場研修は、社員の間でも高い人気を誇ります。

この研修では、経営者や幹部陣が揃う場での実務やオペレーションを体験し、物流企業の業務プロセスや特性、文化を直接感じることができます。そして、そのことが、より質の高い経営コンサルタントの育成につながることを目指しています。

研修の概要



この研修は3日間にわたり、各事業所で実施されました。参加者は新卒2年目社員18名とキャリア採用社員3名の合計21名です。研修の具体的な目的は以下の通りです。

1. 業種や業態、部門特性の理解を深める
2. 業務内容のフローや実態を把握する
3. 経営者の仕事内容や特性を学ぶ
4. 経営と現場のギャップを理解する
5. 課題発見能力を高める

参加者の声



参加者から寄せられた声は、研修を実施した企業の成功の秘訣や学びを色濃く反映しています。まず、参加者Aは、会社の成長は経営者の力量によって決まることを痛感したと述べています。特に、経営者が「要点を押さえて任せる」という姿勢が、企業の推進力となることを実感したとのことです。

次に、参加者Bは、成功している企業が持つ明確な戦略と、組織全体でその戦略を実行に移すための仕組みについて学びました。特に印象に残ったのが「マンデーミーティング」で、ここでは数値が明示され、全員で問題点を議論し、迅速に改善策を決定するというプロセスです。

また、参加者Cは、受け入れてもらった企業の高付加価値サービス「ロジストラクション」の背景についての学びが非常に貴重だったと語りました。差別化戦略や経営理論に基づく戦術の重要性を理解し、自らのコンサルタント活動に活かせることを感じた様子が伺えます。

船井総研ロジ株式会社について



船井総研ロジは、物流・ロジスティクスの領域での戦略・戦術の策定から実行までをサポートする日本有数の企業です。荷主企業と物流企業の双方を対象に、実行型コンサルティングを行うことで、顧客の本質的な課題を解決しています。

会社概要



  • - 会社名:船井総研ロジ株式会社
  • - 東京本社:東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲
  • - 代表者:橋本 直行
  • - 設立:2000年5月10日
  • - 資本金:9,800万円
  • - 電話:03-4223-3163
  • - メール[email protected]
  • - WEBhttps://www.f-logi.com

このような専門的な研修を通じて、船井総研ロジはさらなる成長を目指し、現場での実践的な知識を持ったコンサルタントの育成に注力しています。


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