栃木県産木材を使用した新たな店舗が宇都宮に誕生
栃木県宇都宮市に新たにオープンした「セブン‐イレブン宇都宮新町1丁目店」は、地域の木材を100%活用した木造店舗として注目を集めています。この取り組みは“地産・地消”をテーマに掲げ、地元資源を最大限に生かす取り組みの一環です。
店舗の特徴と建築工法
この店舗は株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが立ち上げたプロジェクトの一部であり、栃木県が推進する「とちぎのいい木」に基づく非住宅建築物のウッドチェンジ事業を活用しています。この事業は、地域の木材の使用を増やし、脱炭素社会の実現に寄与することを目指しています。実際に、店舗の構造材から内装まで栃木県産の木材が使われており、自然の温かみを感じられる空間が広がっています。
特に、木製のバックカウンター壁面や柱には県産の杉が活用されており、来店者は木の香りや温もりを感じながら買い物を楽しめるのが特徴です。このように、環境への配慮を徹底した設計は、店舗の魅力を一層引き立てています。
CO2削減への取り組み
また、この新店舗が特に注目されるポイントは、建設段階からのCO2削減を意識した工法を採用していることです。地盤改良においては従来のセメント系工法の他に、県産木材を使用した木製杭工法、いわゆる“環境パイル工法”を導入。これにより、建設から解体までのライフサイクル全体において、環境負荷の低減を図っています。
地域との共生を目指して
「セブン‐イレブン宇都宮新町1丁目店」のオープンは、単なる店舗の増加ではなく、地域の資源を循環させていく重要な試みです。当社は「森の国・木の街」づくりに参画し、木材の積極的な利用を促進する活動も進めています。この宣言は、森林の恵みを未来へつなぐために植林や育成のみならず、木材を使用することの重要性を強調しています。
今後も、地域の皆さまと協力しながら、環境に優しい持続可能な社会の構築への貢献を続けていく予定です。
まとめ
「セブン‐イレブン宇都宮新町1丁目店」は、環境への思いや地域資源を大切にする姿勢が光る店舗です。訪れるだけでなく、地域に根ざした新たな価値観を提供するこの店は、持続可能な未来につながる新しい試みの象徴と言えるでしょう。地元の人々だけでなく、訪れるすべての人々がこの店舗から何かを学び取ることになるに違いありません。これからの展開が非常に楽しみです。