東京・松屋銀座で行われる「NEW FUKUI」企画展
2026年2月18日から24日まで、東京都中央区の松屋銀座で、福井の魅力を発信する企画展「NEW FUKUI」が開催されます。この展覧会では、越前漆器や鯖江木彫、越前和紙など、福井県の伝統技術を活かした作品たちが一堂に集まります。
「NEW FUKUI」は、福井県の伝統工芸を現代のライフスタイルに取り入れられる形で提案するプロジェクトです。2017年から松屋銀座で開催され、作り手たちが自ら売り場に立ちながら、来場者との対話を大切にしています。この展示会を通して、福井のものづくりの未来を地域内外に広めることを目的としています。
出展者の特徴
会場では5組の注目出展者による魅力的な作品が展示販売されます。
1.
うるしの駒や(福井・鯖江)
金継ぎ師である薮下喜行氏が手がける作品では、拭き漆の器を中心に、口当たりや使い心地にこだわった商品が並びます。ご自身も地元の酒造に勤めていたため、お酒に関連したアイテムも取り揃えています。
2.
さわだはるか(アーティスト・鯖江)
北海道と福井の二拠点生活からインスパイアされた新作絵画を展示し、また作品の背景についても口頭で説明しながら販売します。福井の職人との交流から生まれた作品の数々は、一見の価値ありです。
3.
MIO SUZUKI(木彫作家・鯖江)
国内産桧を活用したシロクマシリーズを始めとする、温もりを感じる木彫り作品が展開されます。神社仏閣の彫刻などの経験を背景に、どこか神秘的な雰囲気を醸し出しています。
4.
マルゥ・メゾン(革小物・越前)
越前市の著名なソファメーカーが手がける革小物のブランドで、上質なレザーを使用したアイテムが特徴です。使われなくなるはずだった素材を活用した製品が並びます。
5.
中荒江道子(絵付け作家・坂井市三国)
九谷焼の絵付け技法を駆使した華やかな器が展示され、日常使いしやすいデザイン性が魅力です。
体験型ワークショップ
期間中は、来場者が体験できるワークショップも開催されます。
自分の器を持参し、金継ぎを体験。修理作業は後日、講師が仕上げてくれます。
版画刀を使って、飾って楽しめる木彫りのビスケット型を作ることができます。これらのワークショップは、事前予約制となっているため、早めの申し込みをおすすめします。
特別企画「さわだはるか 絵画展『ANGELS』」
東京での開催に先立ち、さわだはるか氏の個展「ANGELS」がMARUICHI TOKYOで行われます。展示される作品は越前和紙を使用したものや、札幌での生活から生まれた新作が中心で、これらは約30点に及びます。展示期間中には、出展者によるトークイベントも実施され、作品の背景や「NEW FUKUI」の取り組みを詳しく知ることができます。
開催概要
- - 企画展名: NEW FUKUI
- - 会期: 2026年2月18日(水)~24日(火)
- - 会場: 松屋銀座7F おりふしギャラリー
- - 主催: (公財)ふくい産業支援センター
- - 特別企画: さわだはるか 絵画展「ANGELS」
- - 会期: 2026年2月6日(金)~24日(火)
- - 会場: MARUICHI TOKYO(恵比寿)
- - 入場料: 無料
福井の伝統と現代アートが交差する「NEW FUKUI」にぜひ足を運んで、あなただけの発見をしてみてはいかがですか?