訪問診療の業務効率化を推進する提携
クロスログ株式会社は、三菱UFJファクター株式会社と業務提携を結びました。この提携により、訪問診療を行う医療機関向けに新たな業務効率化を実現するサービスが提供されることとなります。
提携の背景
訪問診療には、医療費の支払いに関する特有の課題があります。特に、診療報酬の入金には時間がかかるため、集金業務は医療機関にとって重要なプロセスです。訪問診療の現場では、現金の取り扱いに伴うリスクや手間が大きな負担となり、患者にとっても都度の支払いは手間をかける原因となっています。そのため、利便性の高い支払い方法が求められています。
このような状況を受けて、クロスログは三菱UFJファクターとの提携を通じて、医療機関の資金面での不安や患者、家族への負担を軽減し、医療従事者が本業に専念できる環境作りを目指すことになりました。
口座振替サービス「ワイドネット」のご紹介
提携により、クロスログは医療機関に対して三菱UFJファクターの口座振替サービス「ワイドネット」を特別価格で提供します。このサービスは、指定口座からの自動的な代金引き落としを実現するもので、定額の支払いだけでなく、毎月変動する医療費や診療費の回収にも対応可能です。
これは、医療機関にとって効率的な集金業務の実現を支援し、従来の現金取り扱いの煩わしさを軽減する大きな一歩となります。情報の流れとしても、医療機関が業務効率化を示し、クロスログを通じて三菱UFJファクターを利用できる流れが整えられています。
クロスログと三菱UFJファクターの強み
クロスログは、「在宅医療を当たり前にする」というミッションのもと、訪問診療サービスを提供する医療機関の業務効率を高めるためのソフトウェアを開発しています。特に、スケジュール管理機能は、医療現場のデジタル化を進め、煩雑な業務を軽減することを狙っています。
一方、三菱UFJファクターは、40年以上の実績を持つ企業で、強力な信用力のもと、安定した決済ソリューションを提供してきました。これらの強みが組み合わさることで、より良い医療環境が整い、医療の質や患者の満足度向上にもつながることでしょう。
結論
この提携によって、訪問診療を行う医療機関にとっては、業務の効率化と新たな集金手法の導入が可能となり、安心して医療サービスを提供できる環境が整います。今後、クロスログと三菱UFJファクターの連携がもたらす変革に注目です。
【お問い合わせ】
クロスログ株式会社
宛先: 宮原(代表)・研谷
メール: contact@crosslog.life