光創ネクサス第8回開催
2026-06-16 03:34:23

岡山大学で「光創ネクサス」第8回ミーティングが開催されました

岡山大学で「光創ネクサス」第8回ミーティングが開催される



2026年6月16日、岡山大学津島キャンパスにある共創イノベーションラボKIBINOVEで「光創ネクサス」の第8回ミーティングが行われました。この会議は、光に関する多様な分野の研究者たちが集まり、新たな研究テーマの創出や応用を目指す交流の場として、異分野の融合を促進するための重要なイベントです。

光をテーマにした研究の発展


「光創ネクサス」は、光を研究手段として活用する研究者が集まる拠点として機能しており、国内外の研究機関との連携を促進しています。今回のミーティングでは、J-PEAKS(地域中核・特色ある研究大学強化促進事業)に採択されている学校間のパートナーシップを強化することを目的としていました。

ミーティングには岡山大学からだけでなく、外部からも複数の講師が招かれました。専門的な知見を持つ講師たちが、それぞれの研究について魅力的な講演を行い、参加者との間で活発な質疑応答が展開されました。

注目の講演内容


開会の挨拶を行ったのは、三澤弘明特任教授です。彼は「量子コヒーレンス強結合が拓く人工光合成・高感度分光とJ-PEAKS光科学連携研究」という題で、光を使った分野の最先端の研究について紹介しました。

その後、徳島大学の古部昭広教授は「超高速分光に基づくナノ材料界面電子移動の解明と光機能応用」、奈良先端科学技術大学院大学の細川陽一郎教授は「光とAIを融合した医工連携研究」、大阪公立大学の坪井泰之教授は「光でナノ物質を操る光マニピュレーション化学」、また同学の細川千絵教授は「レーザー摂動による細胞機能操作」に関する講演を行いました。

充実した意見交換


各講演の後には、参加者との間での質疑応答が行われ、その内容は非常に充実したものでした。技術的な詳細や未来の研究展望についての議論が活発に行われ、研究者たちの創造的なアイデアが交わされました。さらに、自由討論の時間には、超高速分光、理論解析、ナノ加工、バイオ・医療計測などの研究シーズをもとに、新たな共同研究の可能性についても話し合われました。

参加者同士のネットワーキング


ミーティングの終了後には、参加者同士での意見交換会も開催され、さまざまなバックグラウンドを持つ研究者たちが互いに交流を深めました。これは新しいコラボレーションの可能性を探る良い機会となり、参加者はさまざまな視点を交えながら、今後の研究に向けた意欲を新たにしました。

光創ネクサスの未来


「光創ネクサス」は、光に関する研究を行うだけでなく、異分野の研究者たちが新しいことに挑戦し、共に成長していく交流の場としても発展を目指しています。今後の活動にもぜひ注目していただきたいと思います。岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学として、引き続き研究を進めて参ります。新たな研究の成果がどのような形で社会に還元されていくのか、期待が高まります。


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