長濱ねると山口周が魅せる公開収録の裏側
2023年10月12日(日)、東京の某所にてJ-WAVEの人気番組『NTT Group BIBLIOTHECA -THE WEEKEND LIBRARY-』の初の公開収録が行われました。この番組は哲学やテクノロジー、SDGsなど多様なテーマを取り上げ、リスナーに新たな視点を提供することを目的としています。この日の収録では、ナビゲーターの著作家、山口周氏と俳優、長濱ねるさんが登場し、会場のリスナーと共に熱いトークを繰り広げました。
番組の目的とトピック
山口氏は、メディアが多くの社会的課題を取り上げる中で「前向きなこと」を届けたいという信念からこの番組を立ち上げたと語りました。長濱さんも「この番組を通じて、自分自身が多くのことを学び成長できた」と感謝の意を表し、会場を温かい雰囲気で包みました。
この日のトークは、番組の人気コーナー「KEY TO TOMORROW」にもとづく書籍『未来を照らすコトバ ビジネスと人生、さらには社会を変える51のキーワード』の刊行を記念して開催されたものです。本書は、山口氏と長濱さんの対話を通じて、未来への指針を見つけ出そうという試みが詰まっています。
リーダーシップのあり方
トークの中では、「高原社会」や「サーバントリーダーシップ」といったテーマが取り上げられました。特に山口氏は、リーダーには新入社員に大きな役割を与えることが求められるとし、若者の意欲を引き出す重要性を語りました。「失敗を恐れずにチャレンジする情熱が大切です」と彼は強調し、会場の共感を得ました。
長濱さんも自らの経験を踏まえ、「情熱を持った人に任せることが重要」と問いを投げかけると、山口氏は「出世する人は他人に頼むことができる人だ」と続け、観客の共鳴を呼びました。
セルフアウェアネスの重要性
公開収録の中盤では、「セルフアウェアネス」のテーマが持ち上がりました。長濱さんは、自身がこの能力を磨くことの重要性を語り、「自分の思考を整理し、論理的に考えることで内面が変わってきた」と振り返りました。普段の生活では得られない深い気づきや成長がこの番組を通じて得られていることが示されました。
今後の展望
トークの最後には、未来への展望について語り合いました。山口氏は「風通しの良い社会を目指したい」と意欲を示し、長濱さんは「次回は野外収録に挑戦したい」と新たな目標を掲げました。これからの展開に期待が高まります。
その模様は、10月18日(土)15時からの放送でお楽しみいただけます。ラジオの枠を越え、視聴者との距離を縮めた二人の声をぜひお聞きください。
本記事を通じて、長濱ねるさんと山口周氏が未来を見据えた言葉の重要性を語り合った瞬間を、皆様にお届けできたことを嬉しく思います。今後も彼らの活動から目が離せません!