Philips Hueが新たに提案するエンタメ用デバイス
シグニファイジャパンが7月10日より発売した「Philips Hue Play HDMI シンクボックス8K」が、エンターテインメントの楽しみ方を一新します。最新のHDMI2.1規格に対応しており、8K映像やゲーム、音楽をHueライトと連携させることで、驚きのサラウンド照明体験が可能になります。
HDMI シンクボックス8Kの特徴
従来のHDMI シンクボックスからの大きな進化として、データが画面に届く前にソースから直接受信する方式を採用しています。これにより、映像と音の遅延がなくなり、一体感のある体験ができるのです。家中が光で包まれ、まるでシネマのような雰囲気になること請け合いです。
最大4台のHDMIデバイスを接続可能で、音声コントロールにも対応しています。「ライトの同期を開始して」といった簡単な指示で、映像に合わせた演出が実現します。
サラウンド照明の楽しみ方
お部屋全体を包み込む「サラウンド照明」は、Hueライトを設置する場所によってさらに効果が高まります。TVやPCモニターの背面、左右、または天井に取り付けるだけで、映画やゲームの世界に没入できます。
特に、TVのバックライトとして「TVライトリボン」を使用し、光を床面へと広げる「ライトチューブ」を組み合わせることで、視覚的な迫力が増します。また、両サイドに「フロアライト」や「テーブルランプ」を配置することで、臨場感をより引き立てることができます。
Hueエンタメ連携に必要なアイテム
Hueのエンタメ機能を利用するためには、次のアイテムが必要です。
- - Hue フルカラーライト
- - Hue ブリッジ
- - HDMI シンクボックス
また、シンクロに対応しているデバイスとしては、ゲーム機やストリーミングデバイス、メディアプレイヤーなどが挙げられます。ただし、地上波テレビやスマートTVの内蔵アプリ、PC版のNetflixには未対応ですのでご注意ください。
簡単なセットアップ方法
Philips Hue Play HDMI シンクボックス8Kの設定は非常にシンプルです。以下の手順で簡単に設定できます。
1. Hue フルカラーライトを設置し、HueブリッジをWi-Fiルーターに有線接続します。
2. HDMIデバイスとTVの間にHDMI シンクボックスを接続します。
3. Hue アプリの指示に従って設定を進めます。
最大4台のHDMIデバイスと10個のHueフルカラーライトを接続可能で、色や明るさ、シンクロ強度などをHue アプリで自由にカスタマイズできます。
日常生活を豊かにするHueシリーズ
Philips Hueシリーズは、スマートUIを備えた照明ソリューションとして、リラクゼーションや作業時の集中力向上をサポートしてきました。楽しいエンターテインメントだけでなく、状況に応じたライトレシピやスケジュール機能も活用することで、日常生活にメリハリが生まれます。また、フェードイン機能により自然な目覚めと快適な眠りが得られます。
シグニファイのビジョン
シグニファイは、光の力で人々の生活を豊かにすることを目指しています。2013年の日本市場への参入以来、スマートライトの先駆者として、様々なニーズに応える製品やサービスを提供しています。この新しいHDMI シンクボックス8Kを通じて、エンターテイメントの楽しみ方が広がり、より豊かなライフスタイルが実現することでしょう。
詳しい情報は
Philips Hueの公式サイトにて確認できます。