ちいき物産一品マーケット
2025-12-09 16:01:06

自然と地域を感じる『ちいき物産一品マーケット』がなんばマルイで開催

今年もやってきた!『ちいき物産一品マーケット』



毎年好評を博している『ちいき物産一品マーケット』が、なんばマルイのB1Fカレンダリウム1で2025年、再び開催されます。イベントは12月12日(金)から14日(日)までの3日間で、営業時間は11:00から20:00。地域特産品を一堂に集めたこのマーケットは、豊かな自然と厳しい環境の中で育まれた地域の魅力を多くの人に伝えることを目的としています。

地域の暮らしを支え、未来へつながる価値を発信しようと、岬町、能勢町、豊能町、そして千早赤阪村の事業者たちは日々努力を重ねています。これらの町は過疎地域に分類されつつありますが、その一方で各地には地元の素材や伝統を大切にした魅力的な商品が数多く存在します。『ちいき物産一品マーケット』は、そのような地域の“とっておき”を紹介し、応援の輪を広げるための取り組みです。

出店ブースの魅力



「山の豆腐」


地元の風土を生かした食文化の象徴ともいえる「山の豆腐」は、金剛山の清らかな水と国産大豆を使用して240年以上の歴史を誇ります。特に好評の黒大豆豆腐や胡麻豆腐は、口に入れた瞬間にとろけるような食感が楽しめ、登山や観光に訪れる方々の評判を呼んでいます。さらに、優しい味わいの豆乳スイーツも見逃せません。

「中塩路」


岬町の中塩路では、保存料を使わず素材本来の味を大切にした“幻の天ぷら”が楽しめます。特に、職人の手によって丁寧に揚げられる「ごぼ天」は香ばしさと食感のバランスが自慢です。これらの天ぷらは、岬町のふるさと納税の返礼品としても人気があり、遠方への展開も進められています。

「秋鹿」


老舗酒蔵「秋鹿」で造られる純米酒は、お米の旨みと爽やかな酸味が特徴です。明治19年から続く酒蔵は、自社の田んぼで無農薬で育てた酒米から、丁寧に酒を造り上げています。四季折々の豊かな味わいを感じながら、地域の大地と水の恵みを堪能できます。

「能勢酒造」


能勢酒造は、アルコールだけでなく炭酸飲料も手がけており、特に「能勢ジンジャーエール」の香り高さとすっきりした後味が魅力です。いちごを用いた地サイダーも人気を博しており、地域の自然な恵みを活かした飲み物として多くのファンを獲得しています。

「とよの場」


地域とのつながりを大切にする「とよの場」では、自家製クラフトサイダー「とよのサイダー」が新しい魅力を発信。ヤーコン果汁を使用し、自然派の飲み物として子どもから大人まで楽しむことができる1品です。

地域の“心を込めた一品”


今回のマーケットでは、特産品の販売だけでなく、地域の魅力や文化を紹介する取り組みも行われます。動画やポスター、チラシを通じて、地域事業者のさまざまな商品・サービスも紹介される予定です。

ぜひ、地域の“一品”を手に取ってみてください。訪れて購入することが、地域を支える大きな力につながります。一つひとつの商品には、作り手の想いと地域の歴史が漂っています。みなさまの訪問をお待ちしております!

イベント情報


  • - 開催店舗:なんばマルイ B1F カレンダリウム1
  • - 開催期間:2025年12月12日(金)〜12月14日(日)
  • - 営業時間:11:00~20:00

特設サイトもぜひご確認ください。 なんばマルイ丸井 で、今後の情報をチェックしてください。


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