ウェディングの新たな形、八芳園で特別なドレス体験を
東京・白金台にある八芳園が、世界的なファッションデザイナー「TOMO KOIZUMI」とコラボレーションし、唯一無二のウエディングドレスを発表します。このドレスは八芳園の衣裳室ブランド「KOTOHOGI」にて取り扱われ、2026年4月以降に挙式・披露宴を行うカップルを対象に、2025年10月25日から予約受付がスタートします。
特別なドレスの魅力
八芳園だけの特別なドレスには、グラデーションフリルが美しい「KOKU」と、幻想的な白のフリルデザインが特徴の「HAKU」の2つのルックが用意されています。これらは八芳園の会員制フロア「CLUB FLOOR」にある「STUDIO KOKU」と「HALL HAKU」をテーマに製作されました。
「KOKU」は、白から黒へ変化するグラデーションフリルがゴージャスでありながら可憐な印象を与えます。金糸を織り込んだビスチェは重厚感を漂わせ、正絹の経糸を使った高級感のあるデザインが魅力です。また、デコルテやショルダーのフリルはお好みに応じて着脱可能で、個性的な装いを楽しむことができます。
一方、「HAKU」は、ホワイトを基調としたデザインにグレーの布地を取り入れ、深みのある陰影を演出。これは「KOTOHOGI」で人気の色打掛と同じ生地を使用しており、銀刺繍の椿が華やかに彩ります。こちらもフリルデザインをカスタマイズできるのが特長です。
CLUB FLOORの特別な空間
八芳園は、2025年10月に新たに「CLUB FLOOR」をオープンし、会員のみに提供する特別な雰囲気の中で婚礼を行えるようになりました。「STUDIO KOKU」は、全長20メートルのLEDウォールを搭載し、映像演出でゲストを魅了します。また、併設された「LOUNGE KOKU」で、ウェルカムドリンクやアフターパーティも楽しむことができます。
一方、「HALL HAKU」は、庭園を背景にした洗練された空間で、心地よいおもてなしを提供します。この2つのバンケットでの挙式・披露宴は、非日常的で特別な経験をもたらします。
TOMO KOIZUMIについて
TOMO KOIZUMIは、千葉県出身の若手デザイナーで、15歳からドレス制作を独学で学び、2011年に自身のブランドを立ち上げました。彼の作品は、華やかなフリルと独自の色使いで国際的な舞台でも評価されており、アーティストとのコラボレーションでも注目されています。この度のウエディングドレスは、TOMO KOIZUMIの新たな挑戦としても位置づけられています。
ドレスフィッティングの詳細
この特別なドレスのフィッティングは、2025年10月25日から予約が可能です。八芳園で挙式・披露宴を行う方は、ぜひこの機会に美しいドレスを纏って、特別な日を迎えてみてください。詳細は八芳園の公式サイトまたはお電話でのお問い合わせが可能です。
八芳園は、400年以上の歴史を持つ日本庭園と共に、心温まるおもてなしを提供し続けており、結婚式においても独自のスタイルを貫いています。「日本を、美しく。」を企業理念に掲げ、日本の魅力を世界に発信する総合プロデュース企業です。