秋の滋賀・大津で味わう老舗グルメと絶景
10月11日に放送された「おとな旅あるき旅」では、三田村邦彦さんと小塚舞子さんが滋賀県大津を訪れ、歴史あるグルメを堪能しました。この旅では、琵琶湖の恵みを感じられるスポットがたくさん登場。
歴史を感じるナカマチ商店街
まず三田村さんが足を運んだのは、歴史ある【ナカマチ商店街】。ここでは、創業150年以上を誇る川魚専門店【タニムメ水産】で、『滋賀県産活子持ち 鮎塩焼』を頂きました。この鮎は焼く過程で独特の風味が引き出され、その新鮮さに感動です。さらにビールがサービスで提供され、旅の開始早々からご機嫌な気分に。
平安時代の香りを楽しむ
商店街を巡る中で出会ったのが、創業167年の『日吉茶園』。平安時代にさかのぼるこのお茶は、最澄によって大津に撒かれたと伝えられています。三田村さんは、中川誠盛堂茶舗で再会したお気に入りのお茶を試飲し、その芳醇な香りに癒されました。
老舗漬物店での絶品体験
次に向かったのは、創業175年を誇る老舗漬物店【八百与】。ここでいただいた『小かぶら』は、カリッとした食感と風味が絶妙で、季節の味わいを存分に楽しむことができました。
新しい和菓子の楽しみ方
琵琶湖湖畔にオープンした【LAGO大津】。滋賀名物の和菓子店【たねや】の新施設で、季節限定の『たねやカステラ 新栗モンブラン』を試しました。ザラメの食感と共に、焼きたての甘さが口いっぱいに広がります。
精肉店の本格ハンバーグ
続いて、必見なのが精肉店が運営する【ハンバーグステーキ松喜屋】。ここでは、目の前の鉄板で焼き上げられるボリューム満点のハンバーグが楽しめます。フランベで仕上げられた肉の香りは食欲をそそり、ついつい食べ過ぎてしまいます。
珍しい日本酒を堪能
大津市北部の堅田エリアで訪れた老舗酒蔵【浪乃音酒造】では、滋賀県の米36種類を使用した「ALMOST SHIGA純米吟醸『湖の辺にして』生酒」を試飲。この贅沢な味わいに、三田村さんも思わず舌鼓を打つ場面がありました。
比叡山の自然と歴史に触れる
さらに、改修工事中の比叡山・延暦寺の【根本中堂】へ。特別見学会では、普段は見られない工事現場を間近で体験でき、国宝の価値を再認識しました。
和食店での贅沢な晩餐
最後は、滋賀の食材をふんだんに使った和食店【蔓ききょう】でのディナー。『ビワマスお造り』や『琵琶湖天然うなぎの白焼き』をいただき、ジビエの鹿ローストも絶品。ここでしか味わえない地産地消の料理に大満足です。
旅の締めくくり
「おとな旅あるき旅」の放送を通じて、三田村邦彦さんが大津の魅力を存分に堪能する様子が伝わりました。老舗グルメや自然、歴史に触れられるこの地域は、訪れる価値があること間違いなしです!旅行を計画して、大津でのひとときをお楽しみください。