マカイラ公共政策研究会:透明で責任あるロビー活動の今
2025年1月15日(水)、東京で「日本におけるGood Lobby(透明で責任あるロビー活動)の今:課題と挑戦」が開催されます。主催はマカイラ株式会社で、企業のロビー活動を透明かつ倫理的に進めるための取り組みを推進しています。この度のイベントでは、ベルギーのNGO「The Good Lobby」代表、アルベルト・アルマノ氏と、株式会社メルカリの吉川徳明氏をお招きし、日本におけるロビー活動の現状や今後の展開について、我々参加者との対話が交わされます。
Good Lobbyとは?
Good Lobbyは、ロビー活動の民主化を目指し、市民が政治に参加しやすくなることを支援する非営利団体です。彼らは、2023年に「The Good Lobby Tracker」を発表し、企業の政治活動を可視化することで、企業の政治的責任(CPR)を高めようとしています。この活動は、透明性と説明責任が求められる現代において非常に重要です。
登壇者紹介
The Good Lobbyの創設者であり、HECパリと東京大学の教授です。彼は国際法と経済学の博士号を持ち、ロビー活動の倫理性向上に尽力しています。
メルカリの執行役員で、公共政策や広報の活動を担当。彼の経歴には、経済産業省や日本銀行などの経験があり、政策提言にも積極的に関わっています。
マカイラ株式会社のCEOで、公共政策の専門家でもあります。
マカイラ株式会社の執行役員です。
イベントの流れ
このイベントは、以下のようなスケジュールで進行します:
- - 18:45-19:00 受付
- - 19:00-19:05 主催者挨拶
- - 19:05-19:45 基調講演
- - 19:45-19:55 休憩
- - 19:55-20:35 パネルディスカッション
- - 20:35-20:55 質疑応答
- - 20:55-21:30 ネットワーキング
この機会に、多様なバックグラウンドを持つ参加者と共に、ロビー活動の未来について意見を交わし、新たな知見を得る良い機会です。
参加方法
参加費は2,000円で、会場での参加が可能です。事前申し込みはPeatixから行えます。会場は、東京都千代田区のMIDORI.so NAGATACHOにてお待ちしています。
最後に
我々は、公共政策における透明性と倫理の重要性がますます高まる中で、このような活動に参加し、議論を深めることが求められています。参加を希望される方は、ぜひお早めにお申し込みください。