テラスカイの新たな挑戦!mitoco Ver.22.0リリース
株式会社テラスカイが、2025年9月10日(水)にSalesforceと連携したコミュニケーションツール『mitoco』の新たなバージョン、Ver.22.0をリリースしました。この最新のアップデートでは、ユーザーからのフィードバックを基にした様々な機能強化や改善が施されています。特に注目すべきは、カレンダー機能の進化やトークルームの使い勝手向上など、業務効率を最大限に高めるための設計がなされている点です。
仮予定作成と施設予約の同時化
新バージョンで追加された主な機能の一つが、仮予定作成時に参加者と同時に会議室などの施設を予約できることです。これまでの場合、日程調整と会議室の予約は別々の工程で行う必要があり、手間がかかっていました。しかし、新機能を使うことで、参加者の候補日と一緒に施設の空き状況も確認し、効率的に予約を行えるようになります。
1.
招集候補の施設設定:仮予定作成時に、最大10件までの施設を優先度と共に設定できます。
2.
候補日の作成:指定した施設が空いていれば、その施設が自動で予約されます。空いていない場合には、他の施設を選択することも可能です。
このように、一回の操作で日程の調整と施設の予約が同時に行えることで、業務の生産性が大幅に向上します。
働く場所の曜日選択機能
もう一つの注目機能は、働く場所の設定に曜日を選択できる機能の追加です。これにより、特定の曜日に在宅勤務やオフィス出社を簡単に設定することができます。「毎週水曜日は在宅勤務」や「土日を除く平日をまとめてオフィス出社」といった様々な勤務パターンを簡単に管理できるため、フレキシブルな働き方が実現します。
トークのルームのピン留め機能
mitocoのトーク機能も進化しています。今バージョンでは、特定のトークルームをピン留めして最上部に固定することが可能になりました。これにより、頻繁に利用するルームが他の投稿に埋もれることなく、いつでも迅速にアクセスできるようになりました。重要な情報の管理がより一層スムーズになります。
今日の掲示板のカスタマイズ
また、今日の掲示板(Today's BBS)機能が強化され、デザインや表示項目を柔軟にカスタマイズできるようになりました。管理者はカテゴリやタグを用いた絞り込み機能を追加したり、必読投稿の優先表示を設定することができ、ユーザーに最適な掲示板を構築することが可能です。
設定は全てLightningアプリケーションビルダーから行え、使いやすさはそのままに多様なニーズに応えるものとなっています。
mitocoについて
『mitoco』は、クラウド時代のニーズに合わせて開発されたコミュニケーション・プラットフォームです。このサービスはSalesforceと連携し、CRMデータとの一体化や高い柔軟性を誇る開発基盤をもとにしています。ユーザーは独自のカスタムアプリケーションを追加で開発することができ、ビジネスシーンでの活用の幅が広がります。
この最新の機能についての詳細は、リリースノート(
こちら)で確認できます。mitoco Ver.22.0をあなたのビジネスに取り入れ、生産性を飛躍的に向上させてみませんか?