銀座の玄関口、岡田将生が語る「ゆうちょバス」の魅力と新CM
株式会社ゆうちょ銀行は、2025年1月31日から新たな広告コミュニケーションを開始します。この新CMには俳優の岡田将生さんが登場し、彼を乗せた不思議な乗り物「ゆうちょバス」が全国のお客さまに寄り添う姿が描かれます。これまでの広告とは一線を画し、地域に密着したメッセージを届けることを目指しています。
ゆうちょバスの新CMの内容
新CMは「3色の鳥・ゆうちょバス宣言」篇と「3色の鳥・ゆうちょバス通帳アプリ」篇の2本立てで、広告は全国で順次放送される予定です。岡田さんは「ゆうちょバスに詳しい謎の乗客」として登場し、共演するのは声優・趣里さんが演じる3色の鳥「チッチチ」です。彼らが絡むストーリーを通じて、ゆうちょ銀行の魅力をさまざまな形で伝えることを意図しています。
広告を通じて感じる「身近さ」
岡田将生さんはCM撮影を通じて、普段から感じていた「身近な存在」としてのゆうちょ銀行への理解が深まったとコメントしています。「貯蓄だけでなく、NISAや年金の受け取りにまで、様々な場面で利用が可能なことを再確認できた」と語り、自身の人生のペースに合った金融サービスの重要さを強調しています。
日本郵政グループとの連携
この新しい広告は、2024年7月に始まった日本郵政グループ全体のイメージを刷新する取り組みの一環でもあります。日本郵政株式会社、日本郵便株式会社、ゆうちょ銀行、株式会社かんぽ生命保険の4社が連携することで、郵便局やゆうちょ銀行への期待感を高める狙いがあります。共通アイコンとしての「チッチチ」は、全国のお客さまに銀行の温かみを伝えるための重要なキャラクターとして機能します。
岡田将生が語るCMのキーワード
「ゆうちょ銀行は全国どこにでもある」という岡田さんの言葉は、視聴者にとっての信頼を呼び起こしたい意図が込められています。彼は「このCMを通じて、より身近に感じてもらえれば嬉しい」と述べ、視聴者が「人生のしあわせ行きの“ゆうちょバス”に乗車する」のと同じように、日常的に銀行を利用してもらいたいと願っています。
まとめ
新CM「ゆうちょバス」により、岡田将生さんはゆうちょ銀行の新しい顔となり、全国的な認知度の向上と信頼感の創出を目指しています。このユニークなコミュニケーションを通じて、顧客が身近で信頼できる存在としての銀行を感じることで、より良い金融ライフを楽しむきっかけを提供してくれることでしょう。これからの放送が待ち遠しいです。