WACCA冬のアート展
2025-12-25 13:33:20

池袋の新たな魅力を発見する「WACCA」冬のアート展2025-2026

新しい視点で池袋を感じるアート展を体験



池袋駅東口から徒歩わずか3分、複合商業ビル「WACCA池袋」で、アート展「WACCA IKEBUKURO Winter Art Direction 2025-2026」が開催中です。この展覧会は、アーティスト松井祐生(関川卓哉)の多様な作品を中心に、池袋の「動き」や「記憶」というテーマを探求しています。

アートを通じて地域を感じる



今回の展示は、全館1階から4階までの広範囲にわたり、訪問者に「地域」とは何かを再考させる内容となっています。アーティストの松井は、地元の方々から募ったスマホ写真を元にした作品を展開し、池袋のシンボルであるふくろうや、池袋駅のハブ機能にも着目しています。これにより、見る人々が日常生活の中での思い出や記憶を新たに振り返ることができる仕組みを作り出しています。

特に、鑑賞者の動きによって変化する映像作品は、訪れる人々にインタラクティブな体験を提供します。展示を散策しながら、ふとした瞬間に自分自身のスマホに保存された写真や、池袋での思い出が交錯するかもしれません。これが、このアート展の狙いでもあります。

アートがつなげる場所と人



「WACCA池袋」は、地域や施設の持つ可能性を最大限に引き出すことを目指しています。アート作品を通じて、人と人とのつながりを育む場でもあり、アートに普段触れる機会が少ない方々でも気軽に立ち寄れるよう、展示は歩きながら楽しめるように配置されています。冬の寒さが厳しくなる時期、足を運ぶのにぴったりの空間が広がっています。

松井祐生のアーティストプロフィール



松井祐生(関川卓哉)は東京都出身で、駒澤大学法学部を卒業後、写真新世紀の受賞を機にアートの道へ進みました。彼の作品は、VRや3D技術を活用したインスタレーションが多く、最近では強迫性障害という自身の内面的克服についても触れながら制作に励んでいます。関川卓哉という名前も持つ彼は、高校の同級生とともに知識や経験を共有しながら新たな表現に挑んでいます。

展覧会の詳細



この冬、池袋の「WACCA」を舞台に行われるこのアート展は、2025年12月7日(日)から2026年2月1日(日)までの期間で実施されています。営業時間は毎日10時から21時まで、入場は無料です。館内の様々なスペースで行われる展示をぜひ体感してみてください。

新しい発見が待つ冬の一日、是非「WACCA池袋」を訪れてみてください!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: WACCA池袋 松井祐生 冬のアート展

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。