お香「KAYO」新登場
2025-06-05 12:54:55

平安時代の香りを現代に再現したお香「KAYO」が登場!

優雅な香りで平安の時代を感じる



2025年6月6日、Bridge and Blendから新たに「KAYO」という名のお香が発売されることが決定しました。平安時代の香りを現代に再現した「Six in Sense」シリーズの一環として、スティック香タイプの「KAYO」は、初夏の爽やかさを持つ香りとなっています。

お香の歴史と六種の薫物


「Six in Sense」シリーズは、平安時代の調香からインスパイアを受け、特に代表的な香りである「梅花」「荷葉」「侍従」「菊花」「落葉」「黒方」の6種の香りを再現しています。これらは平安時代におけるお香の基本的な調合とされ、時を超えて現代に受け継がれています。

お香は仏教の発祥地インドから中国を経て日本に伝来し、数千の香り調合が存在していたとも言われています。その中でも、特に注目すべきは「KAYO」が持つ現代的な解釈と、豊かな歴史を融合させている点です。

KAYOの特徴と魅力


「KAYO」は、特に梅雨から初夏にかけての時期を意識した香りで、使い方は非常にシンプル。従来のスティックタイプのお香では、燃え残りが発生することがよくありましたが、「Bridge and Blend」では香炉灰を使用することでこの問題を解決しました。これにより、最後の部分までしっかりと香りを楽しむことができます。

使用イメージとしては、廃棄予定の湯呑みやコーヒーカップを香炉として利用し、香炉灰を置き、その上に「KAYO」のスティック香を立てるか横に寝かせる形で楽しむことができます。この新しい焚き方によって、忙しい日常の中でゆったりとした時間を取り戻すことができるでしょう。

サステナブルな取り組み


Bridge and Blendはサステナブルを重視し、100%天然香原料を使用しています。特に「沈香」を贅沢に使うことで、香りの質を向上させているとともに、製造過程にも手間をかけています。熟練の香司による手作業と効率化された機械作業のハーモニーが、仕上がりに独特の風味をもたらしています。

さらに、パッケージにも環境意識が表れています。使用される「kome-kami」は、食用にならないお米をアップサイクルして作られた紙素材です。このような配慮が、ただの香りだけでなく、使う人の心にまで働きかけるお香作りに貢献しています。

引き続き展開される季節の香り


今後、Bridge and Blendでは季節ごとに異なる香りを発表し、全部で6種類のラインアップを目指しています。初夏の「KAYO」に続き、晩夏や秋に向けた香りの展開も計画されています。これにより、四季を通じて様々な香りを楽しむことができる機会が増えることでしょう。

おわりに


「KAYO」は日常のささいな瞬間に寄り添い、心のリフレッシュを促してくれる香りです。ぜひ、梅雨が続く時期に、この清らかで心地よい香りを体験してみてはいかがでしょうか?公式オンラインショップでは、予約販売が開始されており、初めてのお客様にはお得な10%OFFクーポンもご用意しています。心を豊かにする贅沢な時間を、大切な方へのギフトとしても選んでみてください。


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