レコチョクとKakao
2025-10-16 12:54:41

レコチョクグループとKakao Entertainmentが初の楽曲提供契約を締結

レコチョクグループがKakao Entertainmentと提携し、Melonで楽曲提供を開始



レコチョクグループ(株式会社レコチョク・株式会社エッグス)は、韓国のエンターテインメント業界をリードするKakao Entertainment社と音楽配信に関する契約を結びました。この契約により、日本国内で音楽権利を持つ法人事業者やインディーズアーティストは、レコチョクグループの確立したプラットフォームを通じて、2026年の上半期から韓国の主要音楽配信サービス「Melon」へ楽曲を提供できるようになります。

提携の背景


この提携は、国際的な音楽市場の拡大を背景に進められました。レコチョクグループは、音楽権利者に向けて「FLAGGLE」という音楽配信ソリューションを提供しており、これによって、より多くの楽曲が韓国市場に届けられることを目指しています。

「FLAGGLE」は、日本語対応のサポート体制が整えられており、世界基準の音楽配信環境を提供することが特徴です。特に、米国のAudioSalad社のプラットフォームを基に構築されており、全世界65カ国以上への配信が可能となっています。

Melonへの楽曲配信


韓国の音楽市場は近年急成長しており、K-popを中心に多くのアーティストが国際的に活動を展開しています。このような状況を受けて、レコチョクグループはKakao Entertainment社が運営する音楽プラットフォーム「Melon」への楽曲デリバリーを強化することを決定しました。この取り組みにより、日本のアーティストの楽曲が韓国市場でも広く聴かれる機会が増え、相互交流が期待されています。

「Melon」は、K-popコンテンツのストリーミングやダウンロードができる、韓国の代表的な音楽配信サービスであり、「Melonチャート」や「Melon Music Awards(MMA)」など、韓国の音楽シーンにおいて重要な役割を果たしています。

今後の展望


レコチョクグループは、より多くの国内アーティストの楽曲を海外市場に向けて展開し、音楽市場全体の活性化を目指しています。今後も世界各国の音楽配信サービスとの提携を進めていく方針です。

まとめ


この契約は、音楽業界において新しい可能性を開くものであり、今後の展開に期待が寄せられています。レコチョクグループは、音楽文化の発展に寄与するため、引き続き多様な取り組みを行うでしょう。レコチョクの詳細やサービス情報は公式サイト(レコチョク公式サイト)をご覧ください。


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