光創ネクサス始動
2025-06-29 00:16:19

岡山大学の「光創ネクサス」が第1回ミーティングを開催いたしました

岡山大学「光創ネクサス」第1回ミーティングを開催



2025年6月19日、国立大学法人岡山大学は新しい研究拠点「光創ネクサス」の第一回ミーティングを津島キャンパス内の共創イノベーションラボ(KIBINOVE)で実施しました。この取り組みは、「光」を共通の研究ツールとして、様々な分野の研究者が連携し、革新的な研究や応用展開を生み出すことを目的としています。

異分野が集結した初のミーティング



このミーティングには、岡山大学の教員を中心に約30名の参加者が集まりました。物理、化学、生物、医療、情報技術など、多岐にわたる研究分野の専門家が一堂に会し、それぞれの研究内容や関心領域について短いプレゼンテーションを行いました。参加者は4分間で自らの研究を紹介し、分野横断的な理解とネットワーク形成を推進しました。

世話人である三澤弘明特任教授と福田伸子教授は「光創ネクサス」の設立趣意とビジョンを共有し、参加者の関心を集めました。

参加者同士の活発な意見交換



ミーティングの中で、多くの参加者が意見を交換する場を持ち、「光に関する専門性の違いや多様な研究分野の融合から新たな着想が生まれる」と感じた方や、「異分野の研究者同士がフラットにコミュニケーションを取れる貴重な機会だ」との声を上げていました。このような環境は、新しい研究テーマやコラボレーションのきっかけとなる可能性を秘めています。

交流を深めるひととき



ミーティング後の交流会では、世話人の武安伸幸准教授が挨拶を行い、参加者同士が垣根を越えて意見を交わす場が広がりました。ここでは、未来の共同研究の構想が芽生えた様子も見受けられました。

さらなる発展に向けて



「光創ネクサス」は、光を利用した研究を行う研究者に限らず、新しい挑戦を求めるすべての研究者に開かれた場を提供し、さらなる発展を目指しています。今後は岡山大学内のみならず、中四国地域の研究者たちとも連携し、更なる研究の深化を目指す予定です。

第2回ミーティングは8月5日に予定されており、岡山大学の取り組みには今後も期待が寄せられています。地域に根ざした特色ある研究活動を通じて、全国や国際的なイノベーションの促進に貢献することが期待されています。

引き続き、岡山大学の取り組みに注目し、共育共創の未来を一緒に見守っていきましょう。


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