アフリカの魅力を学ぶ「アフリカWeeks2025」
上智大学は、2025年5月10日から25日までの期間に「アフリカWeeks2025」を開催します。このイベントは、より多くの人々にアフリカの現状を知ってもらうことを目的としており、アフリカについての理解を深める機会を提供します。特に今年は、8回目を迎えるアフリカWeeksが、横浜市で行われる第9回アフリカ開発会議(TICAD9)のパートナーシップとして外務省からも認定されています。
プログラム内容
今回のアフリカWeeksでは、以下のような多様なプログラムを用意しています。
世界中で深刻化する気候変動が、アフリカの大切な文化遺産にどのような影響を与えているのかを、UNESCO本部の専門家と共に考える機会です。具体的には、ケニア国立博物館の名誉館長ジョージ・アブング氏や世界遺産条約専門官の林菜央氏がオンラインで講演し、参加者と意見を交わします。このシンポジウムは、2025年5月15日の19:00から21:00に行われ、ハイフレックス形式で対面とオンラインが選べます。
在学中にアフリカに触れた学生や卒業生が、自身の体験を通じて「私とアフリカ」の変化を語ります。アフリカに漠然とした関心がある方にとって、アフリカとのつながりを見出せる貴重なセッションとなるでしょう。
大学でのアフリカ研究の魅力を多角的に解説するセミナーもあり、様々な学びの場が提供されます。
- - シンポジウム「アフリカにおける国際協力とビジネスを考える」
民間企業がアフリカ市場において直面する社会課題とビジネスの融合を考察するプログラムです。
参加はどなたでも可能で、一部のイベントについては高校生や大学生に特化したプログラムもあります。全てのプログラムは要事前申込・参加無料となっています。
参加方法
参加希望者は、下記のリンクから事前に申し込む必要があります。
アフリカWeeks2025参加申し込み
主催は上智大学で、国連広報センターが後援しています。
幅広い知識を得る絶好の機会ですので、ぜひともこの機会を活かしてアフリカの豊かな文化とビジネスの世界への理解を深めてください。