こども食堂の課題解決を考えるシンポジウム
2025年3月22日(土)、東京都港区赤坂の赤坂区民センターで、こども食堂に関するシンポジウムが開催されます。このイベントは、子ども家庭庁の支援事業の一環として、こども食堂のさまざまな課題にチャレンジする場となります。参加費は無料で、子育て家庭の保護者やそのお子さん、さらに子育て支援に関心のある方々を対象にしています。
シンポジウムのハイライト
基調講演
このシンポジウムでは、まずNPO法人らいおんはーとの理事長である及川信之氏が、365日開かれているこども食堂の運営についての基調講演を行います。こども食堂が地域の子どもたちに与える影響や、その運営の重要性について深い洞察が得られる内容です。
特別講演
続いて、浦安市の教育委員会に4年間勤務していた宮澤ミシェル氏が、教育委員の視点からこども食堂の役割についてお話しされます。そして港区の子ども若者支援課長である矢ノ目真展氏が行政の立場から、子ども食堂の活動について語り、行政と地域がどのように連携しているのかを明らかにします。
活動発表と座談会
また、シンポジウムでは、地域のこども食堂の実践例として「みんなのお家エルガーハウス」や「ハレノヒこども食堂」の活動発表も行われます。さらに、認定NPO法人ピースプロジェクトや社会福祉法人まるこ福祉会などと共に行われる座談会では、参加者同士の活発な意見交換が期待されます。
イベントの詳細について
- - 日時: 2025年3月22日(土)10:00〜11:45
- - 場所: 赤坂区民センター・第1会議室
- - 住所: 東京都港区赤坂4丁目18-13 赤坂コミュニティーぷらざ4F
- - 対象: 子育て家庭の保護者とお子様、子育て支援に興味のある方
- - 費用: 無料
- - 申込締切: 3月21日(金)18時(先着順)
- - 主催: 一般社団法人ハートリボン協会
- - 後援: 港区
本シンポジウムは、こども食堂が抱える様々な課題の解決を目指すものであり、子どもたちの未来を考える意義深い時間となることでしょう。関心のある方は、ぜひ早めのお申し込みをお勧めします。なお、申し込みページは
こちら。
当日は、状況に応じて内容や時間が変更される可能性がありますので、ご了承ください。地域の未来を共に考えるこの機会に、ぜひご参加いただければと思います。