Deathフェス2026
2026-04-30 13:05:38

延べ5,040名参加!死を見つめ直す「Deathフェス2026」レポート

死を再考する場「Deathフェス2026」



2026年4月11日から16日にかけて、東京・渋谷のヒカリエにて開催された「Deathフェス2026」には、延べ5,040名の参加者が集まりました。大人から学生、さらには海外からの来場者も交えたこのイベントは、死と生に新たな視点を提供する特別な場となりました。

参加者の多様性と高まり続ける関心



今年で3回目を迎える「Deathフェス」は、前年よりも800名以上多い参加者を記録しました。世代を超えて多様な人々が集い、メディアからの取材も27社とほぼ倍増。この現象は、ますます多くの人が「死」というテーマに興味を持っている証拠です。参加者同士の対話の中で、自然に死について考える機会が創出されていることが実感されました。

五感を使った新たな死の体験



今年のDeathフェスでは、五感を通じて「死」を感じることができる企画が数多く用意されました。特に注目を集めたのが、以下のオリジナルプロダクトです。

1. アカデミックジャーナル『414!(よいし!)』 - 死生学や終末期医療に関する知見を詰め込んだ96ページの冊子。
2. 「ひとくち死生観クッキーDeath!」 - 自らの死について考えるきっかけを与えるオリジナルクッキー。
3. ウェルネスボックス「AWAI(あわい)」 - 没入型の体験を提供し、感覚を通じて自己を見つめ直す空間。

これらの体験を通じて参加者は、普段避けがちな「死」というテーマに気軽に向き合うことができました。

新たなプログラムの展開



Deathフェスでは、エンターテインメントやファッションの視点を取り入れた新しいプログラムが増えました。「Death-1グランプリ」では、参加者が自分の死生観をピッチし、「DeathWEARコンテスト」では、最期の装いについて提案されました。トークセッションでは「AI×死」や「若者の死生観」といった社会的トピックについても話し合われ、参加者の関心が多岐にわたる様子が伺えました。

来場者の声と会場の雰囲気



多くの参加者が会場での体験を楽しんでおり、「他では味わえない新たな発見があった」との声が聞かれました。特に体験型の企画に新鮮さを感じた参加者が多く、自らの死生観を深く考えるきっかけになったようです。「棺に入る体験は新鮮で、死についてもっと思索しました」という感想もありました。

今後の展望と文化的発信



Deathフェスは、渋谷を”特異点”とし、今後は全国各地や、さらには国際的にも展開することを目指しています。国内でのポップアップイベントや、ニューヨークでの国際交流イベントなど、多面的な活動を計画し、死にまつわる文化の発信と交流を進める意義が増しています。特に「死」というテーマの社会実装を目指す活動が進む中、学術、体験、感性の融合を図り、より広い層に「死」を身近に感じてもらう取り組みが期待されます。

Deathフェスの共同代表である市川望美さんと小野梨奈さんは、このイベントを通じて「生も死もウェルビーイングな社会」をデザインしていきたいと熱く語っています。これからのDeathフェスの活動に注目し、共に「死」を考える場が広がっていくことを期待したいです。


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