オリジナル絵本「ぐりりのもりでみいつけた」が宮城県の子ども施設に寄贈されました

絵本「ぐりりのもりでみいつけた」が宮城県内へ寄贈

宮城県に本社を置く株式会社東日本放送は、2025年に迎える開局50周年を見据え、特別なキャンペーン「khbこどもえがおだいさくせん！」を展開しています。

この活動の一環として、オリジナル絵本「ぐりりのもりでみいつけた」が、宮城県内の幼稚園や保育園、児童館、図書館など、計約1,200部が寄贈されました。これは、子どもたちの観察力や創造力、感受性を育むことを目的とした絵本で、主役は同社のマスコットキャラクター「ぐりり」とその仲間たちです。

絵本の内容

「ぐりりのもりでみいつけた」は、個性豊かなキャラクターたちが住む「ぐりりの森」を舞台に展開します。物語では、ぐりりとその親友であるカワウソの「うー」、おさななじみの「ジョー」が繰り広げる不思議な冒険が描かれています。ある日、ぐりりとうーがかくれんぼを始めるシーンから物語がスタートします。この絵本は、楽しいだけでなく、何度も読み返したくなる魅力が詰まっています。

購入は、東日本放送の本社や特設サイト（こちら）で可能。価格は税込1,485円となっています。

ぐりりキャラバン

また、同社のアナウンサーたちとぐりりは、「ぐりりキャラバン」と名付けられた読み聞かせ活動を行っており、訪問先の子ども関連施設にも絵本が贈られています。今年の4月には仙台市泉区の「のびすく泉中央」に訪問し、井口亜美アナウンサーと内田有香アナウンサーから絵本が手渡されました。このキャラバンは、仙台市内で始まった読み聞かせ活動を宮城県全域へと拡大させ、様々な子ども関連施設にて実施されています。

この取り組みは、地域の子どもたちやその保護者を含むすべての方々に喜ばれることを目指しています。絵本を通じて子どもたちの笑顔や成長を支援していく姿勢が伺えます。