新たな施工サービス登場
2026-08-18 12:21:06

ユニオンテック、デザイナーズコンストラクションサービスを本格提供開始

ユニオンテックが新たに「デザイナーズコンストラクション」を提供



ユニオンテック株式会社は、2026年8月より空間デザインに特化した施工サービス「デザイナーズコンストラクション」の本格的な提供を開始します。このサービスは、オフィス、商業施設、住宅、クリニックといった多様な空間において、設計、施工を一貫して手掛けることを目的としています。ユニオンテックは「Build a new standard.」というミッションのもと、デザイナーや設計事務所との緊密な協業を重視し、施工過程での手戻りを防止する体制を構築しました。

サービス開始の背景


近年、空間デザインの複雑化が進む中、施工においても初期段階からの密接な協力が求められています。従来のプロセスでは、設計が確定した後に施工会社を選定することが多く、後から発生する予算や工程の制約が設計の修正を強いるという課題がありました。ユニオンテックはこの構造的な問題を解決するため、施工チームが設計初期から参加し、デザイナーと情報を共有しながら進めることが重要であると考え、この新サービスを開始しました。

デザイナーズコンストラクションの概要


デザイナーズコンストラクションは、主に空間デザイナーや設計事務所を対象にした施工サービスです。商業施設、ブランドショップ、オフィス、ホテル、飲食店、クリニックなど、幅広い空間を対象としています。ユニオンテックが築いてきた施工体制と全国に広がる協力会社によるネットワークを活用し、複数地域でのプロジェクトにも柔軟に対応します。

特徴


このサービスは、以下の主な特徴を持っています。

1. 設計初期からの施工チーム参画 施工担当者がデザイン検討段階から関与することで、施工方法やコストの確認を行い、後からの手戻りを防ぎます。
2. 制作図・施工図の作成支援 デザイナーの作業負担を軽減し、デザイン検討やクライアントとの調整に集中できるようにします。
3. 全国のプロジェクトに対応 全国の施工ネットワークを活用し、地域に応じた柔軟な施工体制を構築します。
4. 意匠性の高い施工対応 関西を拠点に特注造作や意匠性の高い空間の施工経験を持つ専門チームが配置され、細かな要望に応えます。

施工チームの見解


デザイナーズコンストラクション事業部の事業責任者、植木功介氏は、「デザイナーが意図する素材や納まりについて、施工段階で調整が必要になることが多かった。私たちは設計段階から相談を受け、一緒に解決策を考える存在でありたい」と語ります。

今後の展望


今後は、デザイナーや設計事務所との協業をさらに拡大し、特に大型商業施設やブランドショップなど、高い意匠性を持つプロジェクトへの対応を強化する方針です。また、ユニオンテックが運営する空間デザイナー向けの対話型プラットフォーム「Designers Edge」との連携も進め、知見を共有する機会を提供します。これにより、単発の受発注に留まらず、長期的な信頼関係を築いていくことを目指しています。

ユニオンテック株式会社の概要


ユニオンテックは2000年に設立され、空間の設計、施工、CG制作、アート販売などを手掛ける総合空間会社として活動しています。業界におけるさまざまなニーズに応えるため、2016年にConTech事業を立ち上げ、2021年に分社化しました。今では、国内外で広がるネットワークを活用し、日本・アジア・米国をつなぐグローバルな展開を進めています。


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