米国ベイエリアでの起業を目指すDelightX第2回プログラムが募集開始！
米国ベイエリアでの起業支援プログラム「DelightX」第2回募集開始
サンフランシスコ・ベイエリアを舞台にした起業支援プログラム「DelightX」が、AI関連事業を目指す起業家を対象に第2回の参加者募集を始めました。主催するデライト・ベンチャーズは、世界で活躍できる日本人起業家を増やすための取り組みとして、このプログラムを構築しました。
プログラム概要と実績
2025年6月に行われた第1回プログラムでは、14名がサンフランシスコでの講義やメンタリングを受け、新たな起業家としての第一歩を踏み出しました。第2回プログラムは2026年1月に開始され、約1.5カ月間の選考を経た後、選ばれた参加者には起業資金が支給され、米国での起業に乗り出す機会が提供されます。
募集情報と期間
今回の募集は、2025年10月23日から12月17日まで行われます。選考ステージは2026年1月中旬から2月末までの予定で、合格者には4月1日から9月末までの間、サンフランシスコでの集中的な起業支援が行われます。プログラムに参加することで、米国のスタートアップエコシステムを間近で体験し、新たなビジネスチャンスを模索できます。
メンターとネットワーキング機会
DelightXプログラムでは、参加者は現地の著名な起業家やベンチャーキャピタリストとの出会いを通じて、貴重な知見を得ることができます。第1回では、Floodgateの創業者やAltos Venturesのマネージングパートナーなど、20名以上の優れたメンターが参加者をサポートしました。彼らはシリコンバレーのスタートアップエコシステムについての情報や、成功する起業家のマインドセットについての洞察を共有しました。
独立系ベンチャーキャピタルの支援
デライト・ベンチャーズは、独立系のベンチャーキャピタルで、日本人起業家の支援に特化したプログラムを展開しています。南場智子氏をはじめとする経験豊富なメンターが直接サポートし、参加者のビジネスプランの実現に向けて寄り添います。
プログラム参加のメリット
プログラムの参加者は、日々のメンタリングセッションを通じて、AI技術を利用したプロトタイプ作成や顧客ニーズの理解を深めることができるだけでなく、サンフランシスコで実際の市場調査を行うことで、リアルなビジネス環境を経験することができます。これまでのプログラムでは、多くの起業家が数十名〜数百名への顧客ヒアリングを成功させ、意見を集めることでプロダクトを進化させてきました。
これからのステップ
第2回のDelightXプログラムに参加を希望する方は、公式サイトで詳細情報を確認し、応募を行ってください。プログラム説明会は2025年12月12日、都内会場およびオンラインで開催予定です。サンフランシスコの空気の中で、あなたのビジョンを実現するための大きな一歩を踏み出しましょう！
詳細および申し込みは、DelightX公式サイトをご覧ください。
トピックス（イベント）
【記事の利用について】
タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。
【リンクついて】
リンクフリーです。