企業のセキュリティ対策、その現状と必要性
情報漏えいリスクが高まっている現在、企業のセキュリティ対策は今まで以上に厳重さを求められています。特に、テレワークの普及により、業務用PCがオフィスの外で使用される機会が増加し、USBメモリやSDカードを通じて企業情報が持ち出される危険性が高まっています。そうした中、物理的なセキュリティ対策の重要性が見直されています。
Smart Keeperの特長
株式会社磁気研究所が提供する「Smart Keeper(スマートキーパー)」シリーズは、USBやLANポートを物理的にロックすることで、不正な情報の持ち出しを防ぐための製品です。USB Type-A、Type-B、Type-Cをはじめ、各種ポートに対応したロックモジュールが用意されており、企業のセキュリティを一層強化する手段として多くの導入が進められています。
取扱いポートの種類
- - USB関連: USB Type-A/B/C、Mini/Micro USB、USBハブ、セキュアドライブなど
- - ネットワーク関連: LANポート、光ファイバー、RJ11(電話回線)、BNC など
- - PCロック関連: 鍵タイプ、コンビネーション(ダイヤル式)、ノートPC対応ロックなど
- - その他ポート: HDMI、DVI、SD/CFカードスロットなど
製品の種類が豊富なため、自社のニーズに合った適切な物理的セキュリティを選べます。
どんな場面で活用できるのか
社内での利用
Smart Keeperは、社内PCのセキュリティ強化に特化しています。私物のデバイスが接続されるのを防ぎ、情報漏えいのリスクを大幅に軽減します。また、来訪者用のPCに対するセキュリティも確保でき、共用端末の危険な利用を防ぐことができます。
学校や公共施設での活用
図書館や公共のスペースでも、その安全性は発揮されます。利用者がデータを不正に持ち出すことを防ぎ、教育や公共の場での信頼性をさらに高めることが可能です。特に重要なデータを取り扱う部門では、USBやSDカード経由での機密情報流出を物理的に遮断でき、安心して業務に集中できる環境が整います。
リモートワーク時の対策
さらに、リモートワーク用のPCにも効果的です。家庭環境下でも接続を厳格に管理し、情報漏えいを防止する手段として非常に有効です。
直営店舗「MAG-LAB」のご案内
「Smart Keeper」の導入を検討される方は、秋葉原駅前に位置する直営店舗「MAG-LAB」で実際の製品を見て、購入することが可能です。営業時間は9:00から20:00まで、定休日はありません。多彩な商品が揃う同店に足を運び、実際の製品に触れてみてはいかがでしょうか。
株式会社磁気研究所は何者か
当社は1979年に設立され、創業以来、電気街・秋葉原で成長を遂げてきました。記録メディアの専門商社からスタートし、現在ではモバイル製品など多岐にわたる商品を展開しています。「手頃で高品質な製品を、もっと身近に」という理念のもと、顧客のライフスタイルに寄り添った製品を提供し続けています。
情報漏えいリスクが高まる中、物理的なセキュリティ製品は企業にとっての必需品です。「Smart Keeper」は、その一翼を担う重要なアイテムです。この機会にぜひ、導入を検討してみてはいかがでしょうか。