株式会社シーアールイー、株式会社APTの株式を譲渡
株式会社シーアールイーは、子会社である株式会社APTの株式を2026年7月31日付で株式会社両備システムズに譲渡することを決定しました。この譲渡にあたっては、協業関係を維持するための基本合意書を同日付で締結しています。
株式会社APTについて
株式会社APTは、千葉県千葉市に本社を構える企業で、2009年に設立されました。主な事業内容は倉庫の自動化や倉庫管理システムの開発・販売、さらに物流自動化ソリューションの提供に特化しています。近年は特に物流業界の変革を促すべく、自動化技術を進化させ続けています。
株式譲渡の詳細
シーアールイーが譲渡したのは、株式総数の中から1,600株、すなわち株式の68.3%にあたります。譲渡後、シーアールイーはAPTの株式を完全に手放し、議決権を失うことになります。譲渡にかかる価額については当事者間の契約に基づき非公開とされています。
物流自動化分野における協業
株式を譲渡する一方で、両社は物流自動化ソリューションに関する協業を今後も継続することで合意しています。この協業は、シーアールイーが持つ物流不動産の開発能力とAPTの自動化技術を組み合わせ、より効率的で先進的な物流システムを提供することを目的としています。具体的には、倉庫の運営を効率化するための自動化技術を活用し、顧客に対して価値のあるサービスを提供することが期待されています。
株式会社シーアールイーの概要
シーアールイーは「つなぐ未来を創造する」を企業スローガンに掲げ、物流不動産に関する幅広いサービスを提供しています。主な事業の一環として、物流不動産の開発や管理、さらにはアセットマネジメントを行っています。「LogiSquare(ロジスクエア)」というブランド名で展開する自社開発の物流施設は、現在までに37物件、延べ面積約138万㎡を有し、10物件の新たな開発も進行中です。
現在の業績と展望
シーアールイーは、現在国内TOPクラスの物流不動産管理規模を誇っています。1,500物件、面積にして約667万㎡の不動産管理を行っており、業界内での競争力を持っています。今後も、この広範なネットワークと物流自動化の技術を駆使し、さらなる市場拡大を図ることが期待されています。
新たな展開に向けて、シーアールイーとAPTの動きから目が離せません。