取手市が子育て世帯を温かく支える見守りおむつ定期便
2023年9月1日、取手市役所にて「とりでっ子見守りおむつ定期便」の出発式が行われました。この取り組みは、生活協同組合パルシステム茨城 栃木と取手市が連携し、子育て世帯を支援するためのものです。今後、このサービスを利用する家庭には定期的におむつやミルクなどが届けられ、子育てにまつわる不安や悩みに寄り添っていくことが期待されています。
「ほっとする時間」を提供する市長の期待
出発式には、中村修市長やパルシステム茨城栃木の茅根誠専務理事が出席し、地元のキャラクター「とりかめくん」と「こんせんくん」も会場を盛り上げました。中村市長は、自身の娘が子どもを持った経験を踏まえ、「この定期便が提供されることで、親たちにはほっとする時間が持てるだろう」と語り、サービスの必要性を強調しました。
茅根専務理事は、取手市との長年にわたる協力関係を踏まえ、先に締結した高齢者向けの見守り協定を紹介。子育て支援を通じて、孤立を防ぎ、住みやすい地域社会の実現を目指すと述べました。
おむつや育児情報が家庭に届く
「とりでっ子見守りおむつ定期便」は、取手市内の乳児を抱える家庭に対して案内が行われ、利用希望者は申請することで必要な育児用品が届けられる仕組みです。パルシステムの社員が訪問し、育児に役立つ情報提供や相談にも対応します。このように、育児支援も手厚く行われ、親たちをバックアップしています。
また、パルシステムは既に2013年から、「見守り活動への協力に関する連携協定」を通じて地域の安全を見守る活動も行っており、毎週の配送ルートを活用して異変を察知した場合には、迅速に行政に通報します。2025年にはさらなる協力強化を目指して、子育て支援に関する連携協定が締結される予定です。
子育て世帯をサポートする多彩な情報源
パルシステムは、育児に役立つオリジナル商品「yumyumシリーズ」を提供するだけでなく、子育てに関する交流イベントや育児情報サイト「子育て123」も運営しており、多様な情報を家庭に届けています。また、「子育て相談ダイヤル」や「yumyumLINE」など、電話やLINEを通じた相談サービスもあり、子育て世帯を様々な形で支援しています。
このように、生活協同組合パルシステム茨城 栃木は今後もなお一層、育児支援の発信に努め、地域社会全体で子育てを応援する取り組みを強化していく意向を表明しています。子どもを育てることが自然と楽しくなるような地域を目指して、今後の発展にも期待が寄せられています。