デジタル技術で職場環境を変革！DXYZとイデックスが提携

デジタルとリアルの融合

ミガログループのDXYZ株式会社と新出光グループのイデックスビジネスサービスが、販売店契約を締結したことをご紹介します。この提携により、両社は顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」を活用し、職場の環境を大きく進化させることを目指しています。デジタル技術を用いることで、オフィスの利便性とセキュリティが向上し、新しい働き方を提案していくのです。

販売店契約の背景

イデックスビジネスサービスは、オフィスリノベーションやICTサポートなどを通じて、次世代のワークスタイルをサポートする事業に力を入れています。特に2024年には、株式会社新出光が所有する賃貸マンション「レキシントンスクエア白金」に「FreeiD」を導入する予定で、2025年にはイデックスビジネスサービスの本社にも同プラットフォームを導入予定です。その背景には、入居者からの高い評価や、オフィスでの顔認証の利便性があるとされています。

この顔認証技術の実績は、他の多くのオフィス環境でも高い評価を受けており、業務の効率化やセキュリティの向上に寄与しています。特に、利用者が顔を登録することで、様々な顔認証AIエンジンやデバイスと連携できる点は、今後の革新を感じさせます。

「FreeiD」の特徴

「FreeiD」は、DXYZが提供する画期的な顔認証IDプラットフォームです。この技術は、顔だけで入退や決済、本人確認を可能にします。つまり、財布や身分証明書を持たずとも、顔認証のみで生活の様々なシーンにアクセスできるという、未来的な機能を実現しています。

さらに、多様な顔認証AIとの連携が可能なため、利用シーンごとに最適なAIを選択できることも特徴です。今後、マンションやオフィス、テーマパーク、保育園などでの顔認証サービスの拡充が期待されています。

特に、オフィスサービスでは「顔ダケで、働く」を実現し、従業員の入退管理から来訪者の受付までを顔認証で行えるようにしています。これにより、従来の社員証の必要がなくなり、よりスムーズなオフィス運営が可能になります。

また、顔認証決済「FreeiD Pay」やマイナンバーカードとの連携サービスも進行中であり、これらの技術は様々な場面での利便性を高めています。