デザインで未来をつくり出す『JIDA SUMMIT』のご紹介
日本において、デザインは常に新しい役割を果たしてきました。特に、インダストリアルデザインは、単なる形を作る作業にとどまらず、社会や産業を動かす重要な要素としてその存在感を増しています。9月27日(土)、東京のフォースタートアップス社にて、多岐にわたるデザインの重要性に焦点を当てた『JIDA SUMMIT インダストリアルデザイン起点の新産業イノベーション』が開催されます。これは、日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)が主催し、デザインの力で社会を変革しようというイベントです。
JIDAとは何か
公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)は、1952年に設立された日本初のデザイン団体で、産業デザインの振興を目的としています。「Designing beyond Design」をキーワードに、デザインを通じた新たな価値創造を目指しています。デザインは、単に製品の見映えを良くするだけでなく、人々の生活や社会課題に直結した影響力を持つことが期待されているのです。
サミットの目的
今回のサミットは、インダストリアルデザインの持つ影響力を再認識し、成長産業の支援をテーマにしたイベントです。デザインの領域を拡張し、ヴィジョンを持った仲間を増やすことを目指しています。参加者は、デザインによってどのように未来を構想し、行動を喚起することができるかについて、多様な視点から意見を交換する機会があります。
開催概要
- - 日時:2025年9月27日(土)13:00-17:30
- - 会場:フォースタートアップス本社オフィス(東京都港区)
- - 参加費:無料(懇親会費別途)
- - 申込先:こちらから申し込む
サミットは、第一部と第二部に分かれて行われます。第一部では、JIDAの理事長である村田智明氏をはじめ、多くの専門家が登壇し、デザインがどのように社会や産業を動かすのかについての基調講演やパネルディスカッションが行われます。
第二部は、スタートアップ企業とのクロスセッションで、新しい産業イノベーションに向けたデザインの可能性について議論を深めます。業界のリーダーたちが集まり、デザインと技術の未来について具体的な事例を交えながら発表します。
言葉を越えた感動のデザイン
デザインは、未来を構想し、実現する力を持っています。サミットを通じて、参加者一人ひとりがデザインの持つ力を再認識し、それを社会にどう生かしていくのかを考える機会が得られることでしょう。デザインは人々の感情に訴えかけ、共感を生むことで、行動を促します。この効果こそが、未来を動かす原動力となるのです。
まとめ
デザインが持つ力を探求する『JIDA SUMMIT インダストリアルデザイン起点の新産業イノベーション』は、今後の日本社会に新たな価値をもたらす重要なイベントです。ぜひ、多くの方にご参加いただき、次世代のデザインを共に考えていきましょう。