武蔵野大学の伊藤羊一氏が手掛ける新しいオンラインコミュニティ『FLAGS(フラッグス)』
2026年1月1日より、コミュニティ専用オウンドプラットフォーム『OSIRO』を通じてスタートする『FLAGS(フラッグス)』。これは、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の学部長、伊藤羊一さんが主宰するプラットフォームであり、挑戦者たちがつながり、共に学ぶ場を提供します。『FLAGS』は、伊藤さんの運営するスタートアップスタジオ「Musashino Valley」との連携により誕生しました。
オンラインコミュニティの背景
サステナビリティやアントレプレナーシップに興味を持つ人々が集まり、学び合い、支え合う場としての役割が期待されています。現在、コワーキングスペースを中心にしていた活動が、より多くの人々にアクセスができるようにオンライン上に拡大されることになりました。
伊藤さんの言葉によれば、「未来を待つのではなく、自らの手で描き、行動し続ける」という理念に基づいた活動が行われます。このコミュニティは、参加者が互いの挑戦を応援し、さらなる成長を共に目指すことを目的としています。
『OSIRO』の導入により変わるコミュニティ運営
『FLAGS』が利用する『OSIRO』は、従来のSlackに比べ、メンバー同士がよりフラットにコミュニケーションを楽しめるインターフェースを持つことが特徴です。また、クローズドで安心できる環境を提供し、メンバー間の交流を活発に促進します。伊藤さんは、OSIROの利用を通じて多くのメンバーが活性化し、持続可能な運営が実現されることを期待しています。
『FLAGS』の具体的な特徴と活動
『FLAGS』では、多彩なプログラムが用意されており、メンバーが持続的に学び、行動を促す構造が整っています。以下はその一部の内容です。
1. 定期的な読書会・勉強会
毎月行われる読書会では、伊藤さんが選書した書籍を中心にディスカッションを行い、参加者は新たな視点や知識を得ることができます。また、勉強会ではリーダーシップやアントレプレナーシップに関する実践的なスキルを磨く機会があります。これにより、参加者は自身の「アクション」を飛躍的に向上させることができます。
2. FLAGS Pitch
3ヵ月に1度行われる『FLAGS Pitch』では、参加者が自身の夢やアイデアをプレゼンテーションすることが求められます。このイベントは参加者の成長を促し、他のメンバーとの意見交換を通じて新たなインスピレーションを得る場となります。
3. 日々の小さな行動の積み重ね
参加者は『1行書くだけ日記』を通じて、日常の気づきや行動を共有し、習慣化を図ります。小さな実験やテストマーケティングを行いながら、自身の「FLAGS」を形にしていくプロセスを大切にします。
月額会費と申込方法
月額会費は通常プランが3,300円、学割プランが1,650円とリーズナブルな価格設定です。2026年1月1日のオープンに向け、現在事前申込みを受け付けています。
最後に
『FLAGS』は、ただの学びの場ではなく、「未来を創る力」を信じる人々が集うオンラインのサロンです。誰でも自分の“旗”を立て、同じ志を持つ仲間たちと共に挑戦し成長していくことができる環境が整っています。人生の次なるステップを共に創造する仲間として、あなたも『FLAGS』に参加してみてはいかがでしょうか。詳しい申し込み方法は、公式サイトをチェックしてください。