ZENPORT次世代UI「ZenGrid+」の全貌
株式会社Zenport(本社:東京都千代田区、代表取締役:太田文行)は、グローバルサプライチェーンのデータを一元管理するプラットフォーム「ZENPORT」のUI基盤を完全に刷新し、次世代版「ZenGrid+」を発表しました。この新しいUIは、データドリブンな意思決定を加速させるべく、大幅にパフォーマンスとユーザビリティが向上しています。
課題としてのデータ管理UI
企業において、サプライチェーンのデータをリアルタイムで把握し、迅速な意思決定をすることは非常に重要です。従来のデータ管理システムには以下のような課題が存在しました。
- - 表示速度の低下:大量データを処理する際に、表示が遅くなることが多かった。
- - 学習コストの増大:複雑な操作系が多く、新しいユーザーには習得が難しい。
- - 業務効率の低下:レスポンシブ性が欠けており、効率的に業務を進めることができなかった。
- - カスタマイズの柔軟性の欠如:システムに手を加えることが難しい場合が多く、業務に即した運用ができていなかった。
ZenGrid+が提供する新しい価値
ZenGrid+は、最新のフロントエンド技術を活用し、従来の課題を解消するために設計されています。その特長は以下の通りです。
- - 高速レンダリング:コードベースを徹底的に最適化し、表示スピードを飛躍的に向上。
- - 直感的な操作性:ユーザーからのフィードバックを基に操作体系を再構築、自然でスムーズな操作を実現。
- - データハンドリングのスムーズさ:大量のデータを扱っても、動作が軽快であることを保証。
- - 拡張性の向上:将来的な機能追加を見据えた柔軟なアーキテクチャ構成。
段階的な展開で安心の移行
現在、ZenGrid+の導入がシップメント画面で始まっており、利用者から高い評価を得ています。今後は、以下のスケジュールで展開を行う予定です。
- - 第1フェーズ(提供中):シップメント画面
- - 第2フェーズ(今週リリース予定):注文管理画面
- - 第3フェーズ(今後予定):商品管理画面
この段階的アプローチを通じて、業務に支障を及ぼすことなく、全体のパフォーマンスを向上させていく計画です。
SmartGridとの連携によるエコシステムの構築
ZenGrid+は、既存のSmartGrid機能及びAI-BPOサービス「ZenRead」とシームレスに連携し、非構造化データの自動構造化から可視化、分析までを一貫して提供する、強力な統合プラットフォームが実現されています。
ZENPORTのビジョン:革新を生むデータエコシステム
ZENPORTは、全世界のデータと人、経済がシームレスに繋がることで、認知の多様性が豊かさと革新をもたらす世界の実現を目指しています。このビジョンのもと、独自の統合アーキテクチャ「ZenConnect」を中心としたエコシステムが構築され、各組織が横断的にデータに基づいた最適な意思決定を行えるようになっています。
会社情報
- - 社名:株式会社Zenport
- - 所在地:〒100-6611 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー11階
- - 代表者:代表取締役 太田文行
- - ビジョン:「互いの違いが、活きる世界へ。」
- - ミッション:「組織やプロセスを超えて、データをつなぐ。ビジネスが加速する。」
本件に関する詳細や問い合わせは、
株式会社Zenport 広報担当まで。