立正大学が主催する「仏教文化公開講座 in KYOTO」
立正大学仏教学部は、京都にて毎年恒例の「仏教文化公開講座 in KYOTO」を開催します。今年の講座は、2025年度に興隆学林専門学校(兵庫県尼崎市)と共同で行われることが決定し、さらなる発展が期待されています。この講座は、仏教に関連する多様なテーマを扱い、参加者が深く学ぶ機会を提供します。
イベント詳細
- - 日付: 6月7日(土)
- - 場所: キャンパスプラザ京都 第3講義室
- - アクセス: 京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」から徒歩約5分
- - 参加費: 無料
- - 事前申込: 不要(先着170名)
この講座では、特に2つの講演が予定されています。興味を引く内容であり、仏教の理解を深める良い機会です。参加希望の方は、ぜひ早めに会場にお越しください。
講演内容
1.
講演① 「長谷川等伯の大涅槃図―戦国時代の芸術家と仏教―」
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講師: 寺尾英智(立正大学仏教学部教授、前立正大学長)
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時間: 14:05~14:55
この講演では、戦国時代の有名な画家・長谷川等伯の作品を通して、仏教とその芸術表現の歴史について探究します。等伯の大涅槃図は、その絵画技術と題材から多くの学びがあります。
2.
講演② 「法華経の誕生と伝承」
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講師: 石田智宏(興隆学林専門学校教授)
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時間: 15:10~16:00
法華経は、仏教の重要な教典の一つであり、その誕生の背景や歴史的経緯について詳しく解説されます。法華経の理解は、仏教全体の理解を深める鍵となります。
参加のメリット
仏教文化公開講座は、専門の講師陣から直接学べる貴重な機会です。特に、立正大学の教授たちは、深い知識を持ち、興味深く分かりやすく仏教の世界を解説してくれます。学生や観光客など幅広い方々が参加できる点も魅力です。仏教に興味がある方々はもちろん、京都の文化や歴史に触れたい方にもぴったりのイベントです。
まとめ
立正大学の「仏教文化公開講座 in KYOTO」は、仏教の深い理解を得るための絶好のチャンスです。参加は無料で、事前の申し込みも必要ありませんので、ぜひ足を運んでみてください。この機会に、京都で仏教文化の豊かさを実感し、新たな知識を得ることができるでしょう。仏教の深い歴史とその魅力に、ぜひ触れてみてください。